前のエピソード――生存戦略やってますか？

　書き手が直接で儲けられる、てのは一歩間違うと犯罪利用されるので、注意が必要とは思うのさ。検閲というか、いざ不正が行われているらしいという噂が出た時にちゃんとチェックが出来る体制を作っていないと、手出しが出来ないなんてお粗末な話になっちゃうよね。どこかのメルカリみたいにさ。

　ありえるのは、剽窃作品の不正販売。特に書籍って高いモンだから、市場に出回っている人気ラノベの正規商品を丸々コピーして、販売されてしまう危険。漫画村って問題になったけど、アカウント分けてちまちまやられてたら摘発は難しくなるよ。相手は一括で掲載したリストページを別リンクで用意して、そっちに誘導するとか、やり方はいくらでもあるもんね。（買うヤツにしか見えないページって危険）

　悪用方法なら幾らでも思いつくのが我ながら嫌な性分ですなぁ…（苦笑

　いや、けどさ、広告打ってとかの取り組みは、例えばその広告CM動画ってのを、こっちで好きなの選んで貼っていいんだったら、大賛成。

　どこと契約するかを選ばせてくれるなら、もともと書き手が多いカクヨムだし、広告動画自体はすごく見てもらえることになるよね？

　さらに、そうして選んだCMで遊ぶことだって出来るなぁと思うんさ。そのCMに合わせた短編を書いて、それに動画くっつけて、てのも面白そうだと思うし。だけどそれだと、勝手にCMを取り替えられたら迷惑じゃん？　だから、書き手の方で選べるスタイルだったら嬉しいなぁと。

　人気のCMと不人気のCMで差が出るだろうけどさ。こっちも格差呑んでやってんだから、広告もスポンサーだとか言って甘えんなという態度で接っしてもいいんじゃないの？（笑

（どうせ苦心すんのは広告代理店だしな）

　もちろん、それはそれで悪意の書き手にディスり紹介されて、イメージ損なうみたいな危険もあるけど、そこは、ディスりで損害与えたら弁償してもらう、裁判も辞さない、みたいな文言で、でっかい五寸釘を嫌でも目に付くよーに貼っとくとかの手もあるし。（それでもやるバカがいたら実際に処置しなきゃしょーがないかなぁ）