応援コメント

講談社および芥川賞が「やらかした」」への応援コメント

  • もうご覧になっているかもしれませんが、ご参考まで
    「荻上チキ 芥川賞候補作 北条裕子『美しい顔』問題を語る」
    https://miyearnzzlabo.com/archives/51122

    作者からの返信

    ご紹介ありがとうございました、私、すいません最初の1万文字ほどでギブアップしちゃったんで、あらすじを読んで違和感の正体が解かった感じですわ。(笑
    なんていうか、最初の数行から違和感がビシバシあって、読むの苦痛なレベルだったんすよー。もうね、モデルさんなら、真正面からモデル業界でやりゃ正直に、もっと心に響いただろうに、という感じ。なんかダブルスタンダードというか、「お前が言うな」的な構図が耐え難い作品でした。

    被災地ってのがもう、取ってつけたような飾り物の設定ぽくって、読んでるとイライラしてきてダメでしたね。書きたいのは「マスゴミ」で、だけどそういうその執筆態度もカメラ青年と同じじゃねーか、という憤りがすごくって、ムリでした。(笑

    一番受け付けなかったのは、マスコミの偽善的態度なんざどーでもいいほどのテーマなんすよ、被災地って。なのに、どういう価値観してんだ、このアマ、て。そんな瑣末なトコが先に来るのか、被災よりも、て。それがとにかく不快でしたね。読めなかったです。(苦笑

    だから、それでも芥川賞なんか受賞すんだから、そういうトコまで丸ごと問題視して、作者自身の、「被災地とは距離の離れすぎた他人事感覚」てのを書いたからだろうな、と予測したんですよね。

    ま、途中までも読んでないから何とも言えませんけどもね。これ、作者さんが居る、モデル業界でやった方がもっと良い作品になったと思うけどなぁ、と。(そうすると作者さんの流血はすごいことになりますが)

    紹介の文書、読みましたよー。なるほど、やっぱ思った通りでドンデン返しがあったからだったんですねぇ。と言って読みたいとは思いませんけど。感動よりも先に、作者さんに腹が立って憤怒にしかならないと思いますです、私は。(笑
    なんでモデル業界でやらずに被災地を選んだか、て点を無視できない。私は、ですけどね。

    で、ご紹介の文書の方、ルポの方も読んだのなら、作品ではそれがまるで作者に届いていないだろう書き方しかされてない、作者が書きたいMeTooだとかに押し潰されてることはどう考えるんでしょうかね。
    ルポが素晴らしかった、と言いつつ、素晴らしいと言われれば言われるほど、あの作品での扱われ方には疑問しか出ませんでしたけどね、私は。被災地を客寄せパンダにしてるようにしか読めないが、それでも絶賛するのか、同じ価値観か?と聞きたい。

    読んでないんでね、でも、最初の方の描写のウエイトが続くのなら、そうなってしまう。モデル業界が舞台でも充分通じるどころか、モデル業界でやれや、と思ってしまう。あの主人公はあれですか、被災地に紛れ込んだ他県のヒトですか、て。

    あくまで個人の感想です。

    編集済