すごく勘違いしてた話

 昨日、発見したのだけども、いや発見したというか気付かされたというか。


 私はそれまで、こんなん誰でもそうやん!とか思っていたのです。テレビに向いてたら、テレビが流してる音声しか耳に入んないよね? ね? て。


 いや、道を歩いていても地面に集中してるから知人とすれ違っても気付かないとかは子供の頃からの話で周囲にも知られていたけども、それはさすがに自分が異常だと認めざるをえないトコだけども、だけどテレビだよ? テレビとかラジオなんてのは、集中してんのが当たり前じゃん!と思っていたから、注意されてキレた。そんなん、テレビ付いててそっちに顔向けてりゃ聞こえないのは当たり前だ!て。


 逆ギレってヤツじゃん、まるっきり。娘に聞いたら、それは誰でもじゃない、9割以上の人は、特にバラエティのどーでもいいような内容の番組なんて流し観してるって言われて。そうなの? 皆、そうなの? テレビか会話かどっちかしか聴こえないって、普通じゃないの?

 とか思いつつ、よくよく思い返してみると、テレビ視聴中にこっちが何か思いついて話を振っても、たいがいの人は返事してくれたよなぁ、と。今までまったくその矛盾に気付かなかったわ。マヌケな話だわ。

 逆ギレで大喧嘩してしまった。すごく堂々とテレビ見てる時に話しかける方が悪い論を展開してしまった。聴こえないのが当たり前だとか言っちゃった、ごめんなさいだわ。普通は聴こえてるんだって。知らんかった。


 ゲームしてる時、テレビ観てる時、自転車漕いでる時、集中してるから耳はお留守です。あ、だけど訓練次第でちゃんと出来るのかも知れない、車の運転はちゃんと周囲に意識分散させてる。(カーラジオとか車内は感知しないけど)

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