　だいたいね、悪い事をする人間の思考回路は「自分に甘く出来ている」ものらしいよ。（らしいよ、らしいよ～）

「あまり感心は出来ないが、罰されるほどの事もないのではないか？」

　この言葉、まともな人間ならやんわりとした言い方での否定であると理解するでしょうが、悪い人にとっては完全無欠の肯定文になります。言質を得た、てな感じに、「あなたは許可した！」と思うらしいのですね。

　なので、彼らに向けて何か提言する場合は、ヘタな優しさなど掛けないがヨロシイというわけです。まっすぐ直球で投げたって曲解するケースさえあるので。

　さて、某トゥゲッターではちょっと話題になっていましたが、『同一世界観での創作も禁ずる問題』が勃発してました、つい最近の話です。

　どっかの出版社が、自分トコで出した本の地続きでの話の一切は、他の場所では使わないでね、と作者にお願いする契約書を作ったという話が発端でした。

（続きは後ほど）

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