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2018年7月17日 23:32
村上春樹って純文学というカテゴライズが一般的のように感じますが、「羊を巡る冒険」からライトノベル的な雰囲気を纏い出すような気がするんですよね。「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」とかはガチだし、「ネジ巻き鳥クロニクル」は最早、全開wwだけど、世間様は「ノルウェーの森」を持ち出して純文学の巨匠! と言っちゃう訳です。いや、単に私の感性がおかしいだけかもしれませんがww
作者からの返信
村上春樹の文章は、どこまで行っても、何を書いても、ライトノベルではなく村上春樹ですよ。(笑村上春樹以外の何者でもない、というか、あるレベル以上の書き手たちの文章ってのは、もはやジャンル的な分類で分けるなんて、読者もやってませんよ。なので、村上春樹はどんな素材を扱っても、そこにあるのはハルキ節ですわ。(笑それをまぁ、純文学とかと言えるのか、てのもあると思うし、村上春樹自身がもうそういうのから意識離脱させてる雰囲気ありますよねぇ。あるレベル超えたら、その作家の文章としか言いようがない、という現象、これが、ジャンルの総崩れの一因でもあるかもですね。
村上春樹って純文学というカテゴライズが一般的のように感じますが、
「羊を巡る冒険」からライトノベル的な雰囲気を纏い出すような気がするんですよね。
「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」とかはガチだし、「ネジ巻き鳥クロニクル」は最早、全開ww
だけど、世間様は「ノルウェーの森」を持ち出して純文学の巨匠! と言っちゃう訳です。
いや、単に私の感性がおかしいだけかもしれませんがww
作者からの返信
村上春樹の文章は、どこまで行っても、何を書いても、ライトノベルではなく村上春樹ですよ。(笑
村上春樹以外の何者でもない、というか、あるレベル以上の書き手たちの文章ってのは、もはやジャンル的な分類で分けるなんて、読者もやってませんよ。
なので、村上春樹はどんな素材を扱っても、そこにあるのはハルキ節ですわ。(笑
それをまぁ、純文学とかと言えるのか、てのもあると思うし、村上春樹自身がもうそういうのから意識離脱させてる雰囲気ありますよねぇ。
あるレベル超えたら、その作家の文章としか言いようがない、という現象、これが、ジャンルの総崩れの一因でもあるかもですね。