ゲーム中の、好きになれなかった要素

 甘ちゃんだからなんだけどもね、せっかく自分トコに来てくれたキャラを、なんか他の物質に転換するとか、他のキャラの養分にするとか、そういう要素を持ったゲームが時々あるんだけど……キライなんです。(笑


 それが一つの選択肢になってて、別に選ばなくても進行に支障ないってくらいの事なら気にしないようにはするけどさー。モンハンでも草食獣は狩らなくて済む仕様になって、ほんと、嬉しかったんさ。(ケルビとかはハンマーで殴って角切るのだ)

 どーにかして殺さずに済ませようとしている健気なハンター様なのに、どーしておまえらヌコどもは頼みもせんのに殺して回ってんだ、コラ!orz


 向かってくる連中には容赦せんけども! 向かって来ない連中は殺したくない!

 初期クエでの肉集めとか、抵抗しないアプトノスは本気で狩りたくないから、ファンゴの群れに突っ込んだり最初からポーチに入れて持ち込むとかよくやってた。


 実家の姉は最初のクエでアプトノスから肉を剥いで納品するのが嫌だといってモンハンをしてくれなかったのだ。戦国無双じゃ敵兵ガンガン蹴散らしててもだ。

 人によって様々だけど、地雷な要素って、あるよね。(苦笑


 某ソシャゲでは二体を合体させてレベル突破させたら、新ステージで楽が出来るとかの要素があったんだけど、「食べさせる」という表記がしてあってさ~。おま、それは無いんじゃないか? と思ってね。そのゲームも放置しちゃった。

 他のゲームじゃ敵を捕獲して、合成壷に放り込むと便利アイテムに化けるんだけど、効果音が「悲鳴」。一度聞いただけで放置余裕っすよ。(笑


 創作上、そういう悪趣味なキャラクターを描くことはあっても、自分がそういうプレイをしたいとか、共感してみたいなんてのは思ったこともないんだよねぇ……。


 またまた別のゲームだけど、戦略ゲーではよくある要素だったんだけど、味方の兵士(名前付き)が、死んだらそれまでだったりね。生き返らないの。リセットガンガン掛けてたらソフト自体が死んだよ。(笑


 そんで極めつけが「ヘラクレスの栄光」ってゲームで。


 ガンガン戦ってぶち殺していた敵のモンスターがさ、ラストのほんと最終手前くらいで種明かしされて、実は「人間」だったんだ、て聞いた時。戦闘から逃げて隠れ住んでる骨がさ~、自分は生前の記憶あるからこうして隠れてる、て告白してきて。頭ぶん殴られたみたいなショックで、だけどあのゲームは良いゲームだったな~。

 プレイヤーが、相手が人型でないから安心して殴ってる部分あるのを織り込みでやってんだろうなと思ったね。まぁ、その感覚はお陰さまでだいぶ壊れてきたけど。


 甘いんだけどね。味方が永遠に消えるなんてのは、耐え切れない。例え一度もプレイで使ってないキャラでも、どんな雑魚いキャラでもさ。そういうの、ヤなのっ。


 ポケモンもねー。厳選が当たり前っていう価値観がどうにも嫌いだからさぁ。一番最初に出た「ポケモン」はやったんだけどね。さよならするのはどうにも嫌だから、ドラクエとかでも預かり所が出来た時は嬉しかったなー。


 モンハンだってオトモアイルーの性能なんか見ないよ。(笑


 一度手にしたモノを手放さなきゃいけなくなる仕様ってのがあると嫌なんだなぁ。コレクター気性だから、すべてのモノに愛着あるし、どれも捨てたくないんだなぁ。

 ましてそれがキャラクターだったりしたら、どうしても嫌だからさ。


 天空の花嫁ではフローラとビアンカのどっちか選択するイベあるんだけど、何度も周回プレイしたけど、ビアンカしか選べなかった。あんな告白聞いたらね~。(苦笑

 仲間になりたがってるモンスターにお断りした時、しょんぼりと帰っていった、てアナウンスがなー。預かり所無限だったかな、一度お断りして懲りたので全部受け入れたよーな記憶。


 これから先に出会えるゲームも、そういう部分で優しい仕様であってくれるといいな。

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