　古いのだと「パロディウス」が嵌まったゲームの第一号かなと。

　これは元祖の「グラディウス」というのがあって、それのパロディ版だったのですが、エロとギャグの祭典って感じで大好きです。やっぱ『乳びんたリカ』が強烈でしたね～。乳でビンタされるわけではありません、大股びらきの彼女のマタグラでうろうろするだけの簡単なステージ。（笑

「腰をふるなーーー！！！（怒」と内心で何度叫んだことか。

　あと、モアイ戦艦を沈めることに燃えまくったのはいい思い出。隠しステージ扱いで沈めそこなったらそれまでっていう鬼畜仕様だったんだよね。昔のゲームってなにげに鬼畜だよね。シューティングゲームでギャグ精神に満ち溢れていた。

　よく沈めそこなって最初からやり直したもんだよー。楽しかったー。（笑

　最初のクリアにはコンテニュー繰り返しのぶっ通しで１２時間かけました。若かった。

　次に嵌まったのが「ブレスオブファイア」だったかな、と。これも最初のヤツは鬼畜仕様で、黄金の釣竿ってのがないと釣れない装備ってのがあって、これでしかトゥルーエンドが観れないという仕様でしたね。アホみたいにラスボスが強くなって、それをどうにか倒してもバッドエンドになるという、今だと炎上モンの仕様。

　どうあっても最終装備を着てクリアしろ、という製作側のごり押しだね。

　黄金の釣竿は入手直後に売ったんだよ、どうしてもごり押したいなら売れる仕様になんかすんなボケが、と思ったもんでした～。

　これも１２時間ぶっ通しでラスボス戦闘して、エリクサーとか復活薬とかＭＡＸ用意してガブガブ呑んでのゾンビプレイでごり押しクリアしたった。意地だよ、意地。

　それまでが楽しくプレイ出来ていたので余計に依怙地になってしまった、今ではいい思い出のゲームっす。

　次に嵌まったのは確か、「ドラクエＶ天空の花嫁」だったか。それまでに数え切れないほどゲームはやってたけど、あんまり記憶にないのでそれらはノーカウントで。思い出そうと思えば思い出せる良作も多かったけどね、嵌まるってのはそれとは基準が違うのデス。

　ドラクエＶだけはね、他のドラクエシリーズは嵌まらなかったのに何かが琴線に触れまして。で、楽しくじっくりねっとりプレイしてたので、ラスボスにたどり着く頃にはレベルがべらぼうになっててね。ほとんど殺戮しました。（笑

　モンハンで４００時間とか平気で積み上げるプレイヤーにじっくりレベル上げなどさせちゃいかんよね、という話です。……カバがいたんだけどね。カバと、たしか馬。ラスボス前の前哨戦。一撃で殺した。

　さーせん、こちとらマトモなプレイヤーではございません、とくら。（笑

　けど、このプレイスタイルで逆に地獄を見たのが「ファイナルファンタジー」です。じっくり地下下水道のお魚を相手にしてたら、なんか手が生え足が生え……。

　あとはお察し。阿鼻叫喚。

　けど一番許しがたかったのは、持てる金額が低すぎたことです。

「今、おまえらを倒しても一銭にもならんのだっ！」と、財布が満杯になったもんだからと、泣く泣く雑魚のドロップを諦めるのが悔しくて悔しくて。

　今はトータルで持ってられて、宝石換金とかしなくてよくって、いやーいい時代になりましたっ。（笑

　手が生え足が生えでさんざん苦労して辿りついたものの、ラスボスだけは初期値固定だったらしく、サクッと終了で拍子抜けだったのもいい思い出。お前実は雑魚どもより弱いだろ、と。（邪道プレイヤー）

　フロンティアだっけ、新大陸イベントをサクッと無視して壊滅させたのもいい思い出。あの頃のゲームは総じて自由度低かった中で、これは衝撃でしたね～。

　その次に嵌まったのが、ご存知、「デビル・メイ・クライ」でございます。

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