第五章 失敗から得た教訓
落選は教訓の宝庫
すでに散々アピールしている通り、常木らくだの落選回数は135回ですが、これだけ頻繁に落選していると評価シートも大量に集まります。
今回投稿エッセイを書くにあたって、自身の選評コレクションを正確にカウントした結果、通算54枚である事実が判明しました。
どうです?
すごいでしょう?
なんて自慢しても悲しいので、自虐はここら辺でやめましょう。
とにかくこれだけたくさん評価シートを持っていると、必然的に教訓も蓄積されるので、投稿を始めた7年前より少しは成長したと感じています。謙遜ではなく本当に少しですけどね。
第五章「失敗から得た教訓」では、そうやって手に入れた創作上の教訓を、具体的に紹介しようと思います。
評価シートはたいていの賞で公開禁止になっているので、現物を直接アップロードするのは不可能ですが、創作全般に共通する教訓として自分なりに再構築しました。送り仮名について、漢字とひらがなの話、ご都合主義の排除、リアルとリアリティの違い……。あくまでほんの一部ではありますが、こうした教訓を投稿エッセイとして公開することで、何か少しでも他の投稿者さんのお役に立てるなら幸いです。
あ、ちなみに。
これからここに書く内容が、万人に当てはまる普遍的な真理だとは、私自身も思っていません。ブログに創作論めいた話を書くと、「それは違います」という反論が必ず来るので、あらかじめ先に弁解しておきます。これから書くのは、あくまでも体験談。皆様に当てはまる場合もあれば、そうでない場合もあるでしょう。そもそも明確な正解が存在するなら、投稿で苦労する人はいませんからね。
とはいえ創作談義は楽しいので、内容に反論を送って頂くのは、個人的にいつだって大歓迎です。
カクヨムの★やレビューもありますが、奥付にメールアドレスを記載していますので、公開したくない意見はそちらへどうぞ。同じく奥付に記載している、投稿ブログ『らくだ図書館』のウェブ拍手でも、常時コメントを受付中です。つくづく便利な世の中になりましたよね。
なんだか話がそれましたが、とにかく第五章には落選から得た教訓を載せていくので、参考にして頂ければ幸いです。
それでは、さっそく始まり始まり……。
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