第3話 物語が生まれるとき全般編
皆さま、いつも ありがとうございます。
さすがに、ここで はじめましての方は もう おられないだろうと思ったり、思い直してみたり。
もし いらっしゃいましたら失礼いたしました。
はじめましての方も、覗いてくださり ありがとうございます。
今回は私の創作秘話、物語が生まれるとき全般について語らせていただこうと思います。
皆さまは、物語の題材をどこから想起されますか?
こうこうこういう話を、こういう設定で。あんな感じの登場人物をこんな感じに動かして。じゃ、よろしく。
そんなふうに編集さんから仕事を受けて書き上げられるようなプロ作家さんを、私は心底から尊敬します。
だって、私は、そんなふうに お話をつくるのなんて、とても出来そうにない。
できなきゃプロになれないよ。
そう思って、私は先達て、自分に試練を課しました。
そう。
『死神✠Alice✠ Le Morte』でございます。
イメージボードがないと申し上げたのは、そういうわけからだったのです。
え? どういうわけだ?
何故そうなる?
ええと、詳しくはまたべつの機会に述べさせていただきますが、『死神✠Alice✠ Le Morte』は、はっきり言って練りこんでいないです。思いつきを慌ただしく造形しました。だから、余計にいま苦しんでいるのですけど。いけませんね、見切り発車は。
プロットについて書いている お方が何人かいらっしゃるようですが、わたくし
「プロット? なにそれ、寝心地いい?」
程度の者ですので、まともに冒頭から最終章まで練りに練ってから執筆に入ったことなど ございません。大筋は決めることもありますが、大抵は見切り発車です。
出発地と目的地が入力されていれば、あとは偶に脱線しようが修正できる! が信条です。
我が愛車のナビのように優秀でない わたくしの頭脳では、どのようなことになるか、聡明な読者諸兄には火を見るよりも明らかかとは思います。
ええ。
迷いますとも。
袋小路に。
何度も何度も。
まあ、デロリアンよろしくイイカゲン飛行能力を付加させて(いや、デロリアンは未来の……現在の……未来のスーパーカーですよねっ)、奇跡の大脱出を図ることも数多でございます。
必死です。
ところで、わたくし眠るのが大好きなのですが、皆さまは いかがでしょうか。
正確には夢を見るのが好きなのですが。
はい。ご明察!
わたくし、作品の種を夢から拾うことが、かな~り あるのです。
大好きな既存の作品やゲームに影響されて出来るものも当然ながらありますが、夢で見たストーリーや設定が生きることがままあります。
夢って貴重ですよね♡
おなじような作家さん、いらっしゃらないかなー。
私、豪邸に住んでる夢をよく見るんです。
空を飛ぶ夢も、わりと見ます。
意味不明な夢でも、小さな設定は結構おもしろくて、なかなかお布団から出られません。
またとりとめもなくなってきました。
それでは、このへんで。
次回は、『死神✠Alice✠ Le Morte』について語らせていただきます。
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