ジュンペイ、ドラゴンを倒し、キヨテル死す。

第1話 激闘

　ジュンペイは　ぼうぎゃくのじゃおう　とおそれられた　ドラゴンとたたかった。

　ぼうぎゃくのじゃおうはわるかった。　ひとを　すぐかむし　ゴミを　ゴミの日に　ださないし　あと　ひとを　すぐ　かむのだ。

「おい、ドラゴン！　ひとをかむな！　かまれたら　いたいんだぞ」

　ぎゃーん　ぼかーん　どかーん。

「そりゃー　くらえー　とくにこれをくらえー」

「まてー　ジュンペイ　あれも　くらわせてやれー　あれを　あのへんにくらわせろ」

「そうだった　あれをくらえー」

　ジュンペイは　ずっと　れんしゅう　してた　わざを　じゃくてんっぽい　ばしょに

くらわせた。　めっちゃ　れんしゅう　したので　あたった。

　ぼうぎゃくのじゃおうを　かんぜんにたおした。

　ジュンペイも　たおせすぎじゃね？　とおもうくらい　かんぜんに　たおせた。

　ドラゴンは　ぺったんこ　になったのだ。

「やったな　ジュンペイ」

「やったぞ　キヨテル　これで　おまえも　ふくを　きれるな」

「ああ　ずっと　パンいち　は　つらかった　これからは　さいごに　カーディガンを　はおれて　よかったよ」

　ぼうぎゃくのじゃおうと　キヨテルは　しんだ

　まちにへいわが　おとずれた。

　それから　まいとし　このひは　ジュンペイとキヨテルの　きねんび　として　まちのひとは　パンいち　ですごす　こととした