文系の出なので社会主義を理想としたいところはありつつ(文系は須く一旦マルクスを経由すると思いこんでいる男)というエクスキューズを踏まえた上で聞いて欲しいんですが、一応経世済民ということにも一定の理解はあるんです。だから、まあ、「この組み合わせなら売れるでしょ」という「組み合わせ」を実装してるところを見ると、「お前それ映画でやれんのか？」とは思う一方で、まあしょうがないよなぁとも思うのです。

　noteは微妙に性に合わんので(「記事を書く上でもっとも大事なこと」とかを教えてくれるので)ほとんど使ってないんですが、「刺激的」なやつらが集まってるんだとすると、なかなか面白いですね。

　いや何が言いたかったかというと、「汚染」自体には一定の理解を示してるんですよということです。それはまあ百歩譲って許してて、「油は太るはウソでした」を好む人には「気を拡散する12万円の機械」が売れるだろって認識されてるというこの事態！　その相関関係が悲しいという話なんですね。まあ、売れるって分かっててもそこは秘しといてよねって話だと検索汚染批判なんですが、むしろ、検索汚染によって「真実」が明らかになった回という感じです。目覚めましたよね。あなたは目覚めましたか？　まだですか？

やりましょう。ラッダイトを。人間代表として煽動しますわ。