前のエピソード――ace. EVL-3.5リュック（20リットル)買った（19000歩、+0.2 kg）

　その辺に売ってる（薬局とかに売ってる場合がある）腰用のサポーター、ウェストが100 cmを超えている人をあんまり想定してない。と思う。少なくともうちの近所はそう。痩せた老人ばっかが腰痛に悩まされているわけではないと思うんだけどね。というわけで、Amazonで３L～４Lのやつを買った。したら最近のAmazonって結構すごくて、Alexa経由で「今出ました」とか通知送ってくるんですよ。怖すぎる。いや怖くはないか。でも「今出ました」って言われてしまったので、なんか出勤する気にならず、「郵便届くらしいので遅刻します」と連絡してサポーターが届くのを待っていた。

　したら２分後くらいにチャイムが鳴る。「今出ました」ってどこ出たんだよ！？　ってかなりビビったんだが、実はこれは全然関係ない郵便だった。ちょっと降って湧いた経費があったので、iPadとかアップルペンシルとかキーボードとか一揃い買ってみたんですよね。それでまあ、Amazonの方が届くまで弄ってたんだけど、ちょっと面白いなーと思ったのが、今札幌で俺しか使ってないでおなじみiPhone X plusが6.4 インチで、これってiPhoneにしちゃあでかいわけですよね。俺は「もうちっちぇえiPhoneだと手のサイズに合わなくて、このくらいでかくないとダメ」と思ってるんだが、そのクソデカiPhoneがですよ、iPad (11インチ）触った後に触るとなんか「ちっちぇえ～」ってなるんですよね。人間の感覚、ウケる。とりあえず、こないだ届いたプリンタと合わせて、いい感じの紙記録システムを構築したいと思っています。まだ全然遊びにしか使ってない。

　ところで、ちょっと尾籠な話なんだが、皆さんだったらこれどうします？　一応、食事時は読まないでください。

　っていうのは、まあiPad弄りもひと段落して、なんかちょっとダウンロードとかを一生懸命やってるからしばらく放置するか～となったとこで、トイレ行きたいなと思ってトイレ行ったんですよ。で、まあ下半身を出しますよね。少し時差があって、「放出」が始まるじゃあないですか。このまさに「放出」し始めた瞬間！！　にインターホンが鳴ったの。

　まあその冷静に考えたら、そんな１０分とか２０分とか出し続けるわけではないですから、まず出し切る。然る後、トイレを流す、手を洗うなどして、インターホンを取る。これでもまあ、さすがに待っててくれると思うんですよ。いやインターホンを鳴らしてから平均何秒待ってくれるのかとか、放出に何秒かかるのかとか測ったことないから確たることは言えませんけども。俺なんか焦っちゃって、「フンっ」て止めて。慌ててズボン上げて、手も洗わずにインターホン上げてね。で、オートロック開けて、そんで、それこそドア開けて、階段上って玄関までくるのにロスタイムがあるから、「残り」出しちゃうか……？　って思ったら、トイレ入ってまたズボン降ろしたくらいのところで今度家の方のインターホンが鳴るんですよ。はっっえ。と思って、「ハーイ！」つって、ズボン上げて、バっとアルコール消毒して応対したんですけどね。いやなんか異常に焦りましたよね。これが出す「前」でも、出し終わった「後」でも、ここまで焦ることはないんですよ。放出の瞬間！　ってこれねえ。ホントにビビる。まじで秒単位でシンクロしないとこうはならない。

　でもそのぉ、長い人生、「こうなる」可能性は皆さんにもあるはずなんですよ。だから考えておいた方がいいですよ。「そうなった」ときに自分がどのようにふるまうべきなのかを……。

　というどうでもよすぎる話はさておいて、サポーターね。まあ受け取って、もっかいトイレを済ませて、手を洗って、あと一応インターホンも消毒してね。そんで巻いてみたのだが、まあ確かにちょっと姿勢が良くなるかな？　とは思う。正確に言うと、良くない姿勢を取ったときに、ちょっと圧迫感があるんで、姿勢を意識しやすくなるというか。絶対曲げらんないみたいなことはないので、別に悪い姿勢も普通にできる。それに、例えば普通にかがまないで上体を倒して物を拾うみたいなことはできちゃうし、この時は普通に痛いですね。だから、腰回りに生じるすべての悪影響を防ぐ、とはいかないと思います。そうしたいんだったら石膏巻くしかないですねえ。

　あと、巻いてる状態に圧迫感があって、この圧迫感自体がマッサージ……とまでは言わないけど、いやな感じと好感触のどっち？　って言われたら確実に好感触側の感じがある。というわけで、まあ、かなり気休めだなあという感じだが、つけてて損はしないかなというところ。ただ、俺が買ったやつは、特に背中側になんか棒みたいなのが入ってて、材質的にも少しガサガサしている感じなのと、単純に洗濯しにくそうだから汗吸わせたくないのと、商品側にも「直接肌に触れないようにしろ」って書いてるので、総合すると、Tシャツ一枚で外に出る場合、かなりの見た目になるというのは明白な欠点と言えよう。まあ別にサポーターを最外側に巻いて外を歩いてはいけないという法律はありませんからね。好きにしたっていいとは思うが、でも札幌にはあんまりそういう最先端のお洒落で外歩いている人いないんで、ちょい恥ずかしいかもしれない。とすると、インナーシャツ着る→サポーター巻く→シャツかなんかを着る、って格好になるので、今はまあいいが、もうちょいして灼熱の季節が来たら付けてらんねえよとはなるかも。

　６月２３日　８：４６の記録

　体重：103.3 kg, 体脂肪率：33.2 %, 筋肉量:65.4 kg, 体内年齢：50才

　レイドアワーの後、コソクムシを交換したり、交換すごうでメダルを取るために交換しよってことで「串鳥」（参考：https://kakuyomu.jp/users/GJMMTG/news/16816927861689753661　）行って。鶏肉はまあタンパク質豊富だからセーフだよね～って気持ちでいたのだが、意志薄弱なのでもちベーコンも頼んだし、釜めしも食ったのでダメでした。２万歩自体も連続して歩かなきゃあそこまで疲れもしないし、腰も大して痛くないし、日常になってしまいました。ただ時間がかかるだけ。停滞期への移行が早すぎる男と呼んでください。

　ちょうどこの日の昼、「最近歩いてて、痩せすぎているので今日はラーメンを食います」という不届きモノがいたのだが、こいつの「最近歩く」、一日平均８，０００歩だったんですよ。お前こっちは２万歩だぞと。世の中と言うのは不公平ですね。まあ、日曜までは続けます。それではまた。