エピローグ
ここまで読んでしまった読者の方は、おおいに時間を無駄にしたことでしょう。
しかし、誰に文句を言うわけでもありませんが、読んだあなたよりも書いた私のほうが、はるかに多くの時間を無駄にしたことを、ここに記しておきます。
不幸中の幸いというべきか、ノリと勢いだけのクソストーリーであったために、プロット作りの手間と時間はいらなかったので、それは助かりました。
書き始めた時点では、ヒロイン(?)のプリムすら存在が怪しかったですからね。出すかどうかも決めてませんでしたし、スージー・テンプーラなんて酷い名前にされてたときもありました。なんとか「エヴィテンのほうがお洒落だな、プリムのほうがエビのプリプリ感出るな」という発想が出てこなければ、プリムちゃんはアメリカかぶれな名前になるところでした。スーシー、テンプーラ、オーイェー。プリムで微妙に頑張った分ジュウシの名前は適当になりました。
さて、時間を無駄にしたと言っておきながら、今更、中学生が自作小説の後に書く痛々しい後書きみたいなものを、無駄に時間をかけてわざわざ書いた理由は、と申しますと、ただ、ひとつのことを、言いたかっただけです。
――また時間を無駄にしたな! ざまぁみろ!
本当に申し訳ございませんでした。
アジフライ英雄譚 ザ・にゃんこ @thecat844
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