第2話 朝と夜が生まれた理由について(神楽坂いずみ)/推薦者:まよなかちわわ

惑星が開拓されていった時代。朝と夜がない星も不思議な夜粒(よるつぶ)という人工的に朝と夜が作り出された。


その夜の管理者コヒナタが、声しか知らない朝の管理者の彼女に恋するところからお話の本編は始まります。(その前にもプロローグ的な一話があります)


お話はホントにゆっくり進みます。コヒナタくんの恋がかなうか、じれったくなります。

 

こちらは連載中は毎夜、九時に更新だったのですが、毎晩コヒナタくんがどうなったのが早く知りたくてソワソワして待ったものでした。その間、最初から読み返したしてました。


文章も読みやすくて素晴らしいですが、SF的な不思議な生き物ジカンと謎の人夜(ひとよる)も魅力です。


そして、もちろん、主人公のコヒナタくんの人柄は好感度、丸。周りの人物たちも魅力的でした。


この作品の魅力は、コヒナタくんの恋心の描写と夜粒とかのSFの融合だと思います。


私、まよなかちわわが自信を持ってオススメする作品です。


 ■作品URL https://kakuyomu.jp/works/4852201425154880400

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まよなかちわわさん。

ご協力&ご推薦ありがとうございました。

八艘跳さんのレビューでも気になっていた作品です。

時間を見つけて、私も読んでみたいと思います。

(真野絡繰)

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