恋人を撃ち落とした日

作者 濱野乱

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★★★ Excellent!!!

 大正時代をコンセプトとする喫茶店の店員・よもぎ。彼女はスナイパーに憧れる、ちょっと変わった女の子だった。主人公の僕は、よもぎに誘われるようにして喫茶店に入店する。この出会いが、主人公の日常に変化をもたらす。
 大学生になったものの、大学生活にもアパート暮しにも慣れることができなかった主人公。精神的に弱り切っていた。そんな時に出会ったのがよもぎだった。二人の距離は徐々に近づいていく。
 しかし、そんな矢先によもぎの勤務先が潰れた――――。
 その時主人公は、自分でも思いもよらなかった提案をするのだった。
 よもぎちゃんに萌えること間違いなしの恋愛物語。
 是非、ご一読ください。

★★★ Excellent!!!

大正浪漫たっぷりの袴姿。カフェで働くよもぎさん。
彼女は、スナイパーにあこがれている。一体何を撃ち落としたいのやら。

主人公はこのよもぎさんにどんどん侵食されていくの。
不器用で美人と言うわけでもなく、頼りなくて、でも気になって仕方ない。
最初の出逢いで学生さんは完璧に負けてるものね。

唐突で悪びれない。絶妙に間合いを詰めることができる女の子には
保安官が☆バッジを差し上げます。

星の王子さまもある意味狙撃手ですね。ハート系のね。
すごくかわいい。またよもぎさんに会いたいな。

★★★ Excellent!!!

慣れない一人暮らしに大学生活でノイローゼ気味な青年が出会った、大正浪漫喫茶で働く女給さん。
二人のコミカルな掛け合いが楽しくていいですね。
よもぎさんの一枚上手な感じと、そんな彼女に何だかんだで惹かれていく学生さん、好きです!

★★★ Excellent!!!

意図的と思われるやや古風な文体や繊細なギャグが可笑しみを生んで、楽しく拝読しました。ヒロインも魅力的で、僕も思い人を狙撃したいし、されたいですなあ笑。