十文字物語

作者 十文字兄人

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10人が評価しました

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★★ Very Good!!

――

一口すると、口当たりの良いまろやかさが広がりつつも、後からピリリとスパイシーさがやってくるーー。
どこかの料理評論家のような言い方をしてしまいましたが、この作品は、誰が読んでも楽しめる傑作ショートショートです。
何気ない日常の一風景だったり、時にスリリングなサスペンスだったり、動物たちがメインとして登場したりーー。
そのどれもに温かみが感じられ、少し毒を含んだりもする、ひねりのきいたオチが用意されている。
文章もショートショートらしくコンパクトに洗練されていて、ちょっとした雑学が踏まえられたりするのも、作品の面白さをアップさせていますね。
これからも、期待しながら応援しています!

★★★ Excellent!!!

――

いつも思っていたのですが、読んでいる時は迫りくるような表現するのが難しいほどの感覚に見舞われるのです。
そして、それが癖になる。
今度はどんなお話なんだろうと、心臓がドクドクと鳴ります。

個人的には、スイカの嫌いな彼や眠れぬ仮の美女
窮鼠、臍を噛むや虹色の羊の歩みが好みです。

大変失礼いたしましたm(_ _)m

★★★ Excellent!!!

――

第一話「蜚蠊を生かした彼」と最新話「日向水のような悪知恵」が好みです。特に後者のオチは妙にツボでした。はい、最近言葉遊びにハマっているのです。

自分もミステリーでショートを書いているので読んでみました。とてもしっかりとした文体でありながら、さくっと読める短編集。とても参考になります。これからも激しく応援します!

なんて味方に砂糖を送ってみました(^ ^)