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2020年4月25日 03:56
源為朝が10人張りの弓を射った。源義経が強い弓を引けなかったので剣術の達人という伝説が生まれた。屋島の合戦か何かで流される弓が敵に渡るとこんな弱い弓を引いていると思われるのが恥ずかしくて危険を冒して取りに行った。当方が古い言い伝えでざっと思い出したのはそんなところですか(弓道と関係ない)弓の達人と言えば先に述べた源為朝が登場する『保元物語』ですが、底本によって内容が若干異なりますが、かなり面白いです。『椿説弓張月』も面白いんですがあまり良いテキストが無いですね。
作者からの返信
古典で個人的に好きなのは中島敦の「名人伝」ですね。 最初に趙の紀昌は「まばたきしない練習」をしますが、実際に弓道では「矢を放つ瞬間のまばたきはご法度」です。
源為朝が10人張りの弓を射った。
源義経が強い弓を引けなかったので剣術の達人という伝説が生まれた。
屋島の合戦か何かで流される弓が敵に渡るとこんな弱い弓を引いていると思われるのが恥ずかしくて危険を冒して取りに行った。
当方が古い言い伝えでざっと思い出したのはそんなところですか(弓道と関係ない)
弓の達人と言えば先に述べた源為朝が登場する『保元物語』ですが、底本によって内容が若干異なりますが、かなり面白いです。
『椿説弓張月』も面白いんですがあまり良いテキストが無いですね。
作者からの返信
古典で個人的に好きなのは中島敦の「名人伝」ですね。
最初に趙の紀昌は「まばたきしない練習」をしますが、実際に弓道では「矢を放つ瞬間のまばたきはご法度」です。