はい。
そっと
開けさせてもらいました。
こっちは天気悪くて、雨もちらついてるけど、
ほんのさっき、厚い厚い雲を割って夜空が。
月も顔出しちゃいました。
あなたの窓からは、見えますか?
見えてたらいいな♪
あなたの見えてる七夕の夜空が、こんなに綺麗で、
あなたも、心おだやかでありますように。
今夜は、もうちょっとだけ、蓋開けときますね。
では。
Love finfen ♪
わんっ。
作者からの返信
フェンちゃん。
あなたのわんっに、とっても慰められました。
月、見えてました。肝心の二つの星は、よく見えない。
禁断の箱になってるここを開ける勇気がすごい!笑
ほんとにね、どこまでわたくしごとで埋める気なのか。
ここに書いておくしかないきもちを書いてみたら
すこし前に進んでいける気がしました。
いつも、ありがと。
「チェロは君の手からメロディを奏でるようになりましたか。
それとも、もう捨ててしまいましたか。」
というところが、何故か好きです。
‘君’から、離れた月日を思い起こさせるからでしょうか?
作者からの返信
この彼への手紙は、割と最近の想いなので、自分ではまだ生々しくて。
でも、決定的に遠い場所に離れていった印象なんです。
「君と話しているうちに、チェロを弾いてみたくなったからはじめたよ」
そう言いながら、今何処に行ってしまったのかなぁ。