これがスランプってやつか……

 最近の読書状況を申しますと、まあライトノベルはあんまり読みません。プロフィールにも書いてありますが。だいたいは古典、哲学書です、古代ギリシャとか。プラトンの本を読んでるうちに、ちょっとギリシャ神話知ってた方が良さそうだなー、と思って読み初めまして。ヘシオドスとかホメロスとか、名前だけは知ってる方も多いのではないでしょうか?

 あ、一応『fate/zero』とかは時々読みます。まあラノベって感じではありませんが……他には『魔法使いの夜』ですかね。もう完全に型月厨。


 とまあ、先に上げた古典――いえ、哲学書ですか。そちらから恐らく、一番影響を受けているんです。

 当然、哲学はアブノーマルな分野(少なくとも私にとっては)だと思ってますし、それを小説に持ち込むのは危険だと考えています。読者受けしませんから。

 なので『竜殺しの恋煩い』と『魔術師は現代社会に殺される』は哲学的な要素(テーマですかね?)を隠しながら書こう、と考え、まあ自分としては最後まで書けたと思っています。


 しかし現在連載中の二作、これどうなんでしょう?


 少なくとも私は、上記の作風を守れている気がまったくしません……

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