完結おめでとうございます。
前のエピソードが不穏な感じで終わったので、悪い方向を想像していました。そのため、ラストを読んでほっとしました！
幽霊などのあやかしだけでなく人の怖さもあり、毎話どきどきしながら読んでいました。
個性的な二人の物語が終わってしまったことは寂しいですが、読み応えのあるすてきなホラーをありがとうございました。
まずは完結おめでとうございます。そしてお疲れ様でした。
足掛け６年という歳月に及ぶ長期連載、きちんと完結まで漕ぎ着けるのは本当に大変だったと思います。
終わってみれば大円団で、主人公とメロンちゃんに相応しい爽やかなフィナーレでした。
これまで紡がれて来た各エピソードもきちんと意味を持っていて、完結編を支える柱として機能してるのが凄いです。
これは連載当初からの予定だったのでしょうか？
一応はこれで完結という事ですが、ストーリー的にはまだまだ続けられそうですね。
いつかまた主人公の二人に出会えたら嬉しいです。そのときを楽しみにしています。
本当にお疲れ様でした。
作者からの返信
６年前、まだ学生でしたね笑
連載最初期にレッドパージ・赤の亡霊を書いてから、最終章のお話はほぼ想定通りでした。
これは深夜喫茶をいままで読み続けてくれた方のために、少しでも楽しんで頂けるように、自分なりに考えてみた結果です。
過去作を読まないと楽しめないというのは少し閉鎖的な考えではありますが、６年間、共に歩んでくれた読者の方達に、誰よりも何よりも届けたい気持ちで一杯だったので。
そうですね、今は何とも言えませんが、もし書き続けられるのならば、私は……いえ、いまはこのくらいにしておきます。
今は胸を張って言えそうにはありません。
ちゃんと言えるようになったら、その時はまた。
月浦様、本当にありがとうございました。
喜びに満ちた思いと、感謝を込めて。
続きが読めて嬉しいです。
色々謎が解けました。