第13話 邪悪な人間の自己弁護術 #とは #定期 #心理学 #哲学 #大統領選 #アメリカ
邪悪な人物ほど自らを邪悪だと思いたがらないものだ。彼らはそのような自己認識を巧妙に避ける自己弁護術にたけている。だがそのような自己弁護のふるまい自体が周囲に邪悪な人間であると知らせるシグナルを送っている事に悪人は気づかない。
彼らは必ずこう言う。「みんなそうしているから」「競争に勝たねばならない」「本当はみんなやりたいのだ」「ばれなければいいのだ」同じ人間のやっていることだ。大半の悪事は瞬時に他人に伝わる。
自己欺瞞にたけている人間ほど多弁になることが心理学的に知られている。たとえ選挙に出て雄弁さを知らしめても、魂の真の器は隠し通せない。アメリカで今それが起こっている。
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