竹取物語

かぐや姫が月に帰る時、帝に不死の妙薬を残した。しかしこれは人類滅亡の為の恐ろしいウイルスだった。そうとは知らず帝は人に命じ、のちに富士と呼ばれる高い山の頂で薬を焼却してしまう。富士山はその後、貞観の大噴火を起こす。ウイルスの付着した火山弾は月に到り、月の一族は死に絶えた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

140字小説【宇宙へ】他9編 壺義春 @gyoda

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ