アドラー心理学ってちょっと流行ったでしょう?
その入門書を呼んだとたん、酒量と食事量が減ったんですよ。
アドラーの言うところを、私なりの解釈ですが「人間は本音と建前がある。その建前は非常に強力で、本音を多い隠し本人をも欺いてしまう。」と理解したんですね。
「うまい酒や食べ物は人生の喜びだ。風流な趣味だ。」なんてうそぶいていた建前の裏に、ただ快楽と怠惰を求める本音が見えてきたわけです。
すると自然と生活を改善する方向に向かうんですね。
という事はそう修正させる理性も持っているわけで。
つまり、「理性」「建前の欲求」「本音の欲求」の関係が大切なんですね。