ウラシマ効果
亜光速宇宙船で飛び続けて一年。地球では数十年が経過し、進んだ科学で助けてくれるはず。そう信じているその飛行士は知らない。その船は宇宙の中心に向かっており、逆に地球は亜光速で遠ざかっていること。つまりこの船はほぼ静止しており、地球ではロケット発射から1時間も経っていないこと。
140字小説【コックリさん】他9編 壺義春 @gyoda
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます