第33話 エッセイコンテスト勝手応援団

 こちらのエッセイはちょっとご無沙汰でした。

 梅雨の大雨とムシムシ湿気のサンドイッチに汗の噴き出る今日この頃、皆様お変わりありませんか?


 私はエッセイコンテストと、連載中の続篇の更新と本編の改稿作業が重なって、本業で休暇を取って専念しちゃうほどでした。

 しかしまあ、好きなことに熱中するのに休暇を使わせてもらえるなんて、贅沢な身分ですよね、仕事仲間の皆さんに感謝です。


 さて、エッセイコンテスト締切まであと1日。

 自身の参加エッセイは5万字越え&一つテーマで書き上げる、という2大テーマをクリアできたので、ほっとしています。

 他の皆さんのように「しっかり準備して練り上げて満を持して参加」とは程遠い状態でしたので、いざ始めたは良いけれど書き上げられるのかと、途中不安も付き纏いました。

 現在順位は読者選考通過ラインより下をウロウロですが、もう十分過ぎるほどの位置を頂いていると思います。星やレビューで応援して下さった皆様、有難うございました。


 そのランキングですが、ひとつ気になったことがあります。

 トップページのランキングは、その後もアルゴリズムの変更などあって、最近は割と納得いく順位だと感じています。

 けれども、コンテスト用のは、星の数やアクセス数がそっくりそのままではないような気がして、作品の面白さをどう評価できているのか、素人目にはよくわからないのです。


 というのも、大のお気に入りの菅沼さんのエッセイのことなのですが、


『もの書く仕事の創作管理クリエコン。』 菅沼誠也

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054880638608


 ☆も350を越えているのにも関わらず、順位があたしよりも下ってどーいうことよ!


 恐らく、菅沼さんは既にエッセイコンテスト期間前から連載を開始されていて、ほとんどの☆がその時期にもう入ってしまっていて、コンテスト期間内限定のランキングに過去のものが反映されないからじゃないかと考えました。


 それはそれで仕方ないのかもしれないけど、カクヨムの運営さんにちゃんと観る目があって、この作品をしっかりと拾って一次選考通過させてくれたらと祈るばかりです。→追加*本日の結果発表で無事通過されていて、カクヨム編集部さんの「観る目」はすごい、見直しました!(20160728現在)


 カクヨムらしく、書き手目線で書かれたいろんなエッセイがある中で、菅沼さんのはずば抜けて人柄の良さが滲み出ているのと、物凄く謙虚でいらっしゃるけれども決して自虐的ではないところが素晴らしいと思っています。

 過去を振り返った時、辛かったことや失敗したことなどをここまできちんと向き合いながらも、読む人にとって「どう伝えたら役に立ててもらえるか」の視点で貫いておられるのです。感動的です。


 何より、菅沼さんはほんとに真面目で誠実で、嘘のない人だとエッセイを読むたびに感じます。

 そんな人にこそ成功して欲しい、それが結果的には後に続くものを励ますことにもなるんだよ、と勝手ながら運営さんのアカウントを見つけるとPCのこちら側から呟き掛けています・笑


 そして、嬉しいことを一つ発見しました。

 どなたかに「運営サイドのアカウントがフォローについている作品は、コンテストに通るジンクス(証拠?)」だと伺いまして、それがなんと、私が既に以前にこちらのエッセイで大ファンと明言して勝手応援させて頂いている2作品、


『パステル・プロムナード』鯨武長之介 さんhttps://kakuyomu.jp/works/1177354054880971699

(正確には、同時掲載の『モノクロームサイダー』の方にフォロー)

https://kakuyomu.jp/works/4852201425154960896


『一生、売れなくていい。』原田おさむ さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054880595852


 についてるんですね~! もうこれはきっと角川のどこかで書籍化構想に入ってるんじゃないかと勝手ににやにや。


 だって、原田さんのも☆はもうすぐ100まで行きそうなのに、コンテスト用ランキングでは72位(20160713PM2時現在)

 あの面白さでこの順位はありえないだろう、オカシイよっと見る度に嘆いていましたが、運営さんのフォローがあるなら良しとしよう、と勝手にファンとして納得しています。*→本作品は残念ながら通過70作品にはありませんでしたが、原田さんの別作品が通過していたので、もしかすると内容的に合体させての書籍化を企画されるのもありかも、などと相変わらず勝手応援団はほくほくしています。(20160728現在)


 なお、念のために申し添えますが、私はこれまで一度も上記のお三方にはお会いしたこともなければ、応援を依頼されたこともありません。皆さんと同じ、ささやかなファンの一人にすぎませんし、これはあくまで、ファンとしての勝手応援です。

 

 自分の好きな作品がコンテストを通過してくれるよう願う、ただそれだけです。もし上記お三方の中で本記述がお気に障る場合はもちろんご希望に即応致します。その節はお手数ですが、近況ノートのコメント欄にてお知らせくださいね。


 締切まで、残すところわずか1日。

 私は鯨武さんの『モノクロームサイダー』を今日中に読み切って星とレビューを入れる予定(前回は慌てていて流し読みしちゃったところがあるので、これを機にちゃんと読みたいのです)。

 その後、できるだけコンテスト参加中のエッセイを読んで星とレビューで応援して回りたいと思っています。


 ではでは、ご一緒に最後まで、このお祭りを楽しみましょう~。

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