第34話 漫画原作コンテスト応援団&エッセイコン応援御礼

 まず最初に港町シリーズの続編『恋は潮風に乗せて♪』が7月26日に完結しましたので、そのお礼をお伝えさせて下さいね。

 応援して下さった皆様、どうも有難うございました。


 でもまだ全然、「なろう」に比べてアクセスも☆も情けないほどなので、もし未読の方はぜひぜひ息抜きにどうぞ~♪

 *ちなみに「なろう」では完結の前夜がアクセス900越え、完結日は1000を越え、おまけに前作も総合Pが198まで増え、今年元旦に「なろう」デビューした際の目標まであと2P となりました。


 そうそう、なんの息抜きかって、そうですよ、いまカクヨムで大盛り上がりの漫画原作コンテストです!

 少年漫画はしばらく読んでないし、遠ざかってからかなり年月が経っていますが、せっかくのなので、連載がやっと完了したこともあり、昨日あたりから徐々に読みにお邪魔しております。


 その中でいまの一押しが 以前から好評エッセイで知られる あきのたけさんの

『〇〇ですが、キヒロです』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054881288576


 孤児として教会で育った主人公キヒロが、独り立ちするところからお話しは始まります。 その後、可愛い貧乏神に纏わりつかれて、訳あり物件に入居したらそこでもまた……と、ネタバレになるので、後は是非お読み頂けたらと思います。


 とにかく、登場するキャラたちがすごく魅力的で、これが漫画になったらこんな絵になるのかな?とか、こんな場面になるのかな?なんて想像しながら読むのがすごく楽しいお話になっています。

 中でも惹かれるのは、愛らしい貧乏神のビンちゃんです。

「かびつけときましょうか?」の名セリフには爆笑しつつ、掃除担当主婦としてはちょっと慄いてしまいますが、それが無ければ一家に一人居てくれたらいいのにと思う可愛らしさです。


 某所である方が「あきのたけさん、新境地か!」と仰ってましたが、私もその通りと思います。

 これまであきのたけさんの作品は恋愛、ホラー、エッセイなど読ませて頂いて来ましたが、一体どこまでたくさんの引き出しを持っておられるのかと感嘆します。


 タイトルの意味が分かるのは、きっともうすぐかな、と思いながら、毎日の更新を楽しみにしているところです。



 そして、先ほど、エッセイコンテストの第一次結果発表がありました。

 お陰様で通過70作品の中に拙作を見出すこととなりました。

 応援して下さった皆様には心からお礼を申し上げます。

 しかしながら、現在も実は改稿作業中でして(近況ノートご参照ください)

 今回の結果は「好きなものをこれからも書いていて良いよ、ただし修行が条件」という天からのメッセージと思って、これからも文章修業に励みたいと思います。


 また、私が応援させて頂いていた作品&著者さまもご一緒にその中に見出すことが叶い、ファンとしても大変嬉しく、喜んでおります。

 みなさま、おめでとうございました。


 関東は遂に今日 梅雨明けしたようですね。

 今後は熱中症に気を付けて、どうぞ皆様も素敵な夏の日々となりますように。



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