第31話 第1回コンテスト結果&エッセイコンテスト勝手な受賞予測
待ちに待ったコンテスト結果が発表されましたね。
大賞並びに特別賞を受賞された皆さん、おめでとうございました。きっと多くの方から祝福を受けておられると思います。
これまでの苦労が実って本当に良かったですね。心からお祝いを申し上げます。
そして、残念ながら今回は受賞に至らなかった書き手の皆さん、第2回コンテストの開催も既に予定されているようですから、今度は皆さんの舞台です。
どうぞしっかり英気を養って、次回に臨んで下さい。秀作を読ませて頂けることを今から楽しみにしています。
私自身は第2回に応募するかどうかは未定ですが、カクヨムの御蔭でコンテストのいろんな楽しみ方を覚えました。
受賞された皆さんの中に、自分が予想した通りのタイトルを見つけると我がことのように嬉しいし、審査員になったつもりで、候補作を読みながらジャンル別に勝手な受賞予測するのもまた楽しいです。
今回の受賞者リストを拝見して感じたことは、やはり、取るべき人が取った、という点です。
ご経歴を拝見すると、既に多くの実績を積まれた方や、カクヨム以前から投稿サイトのランキング上位常連でいらした方、ご専門分野を極めた上で執筆されている方など、納得が行きました。
初めての作品で新人賞を取る方もあると聞いたことがありますが、そういう特別に運の良い人はさておいて、やはり、書くことをしっかり修練されてきた方々が賞を手にされただなあと思いました。
カクヨムがスタートして4カ月余り。
自身を振り返ってみると、その間、生活の多くの時間をカクヨムで過ごすようになったので、つい忘れがちでしたが、小説を書くこと、エッセイも含め文章を書いて伝えるということの修行はまだまだ始まったばかりです。
優れた書き手が集結しているカクヨムで、その修行をさせてもらえるというのは、本当に幸せなことだなと改めて思います。
ところで、受賞リストをみて「なんでSFにこれが入ってないの!?」と運営に抗議メールしそうになっちゃったのが、大好きな七瀬さんの作品です。
【完結】ひとりぼっちのソユーズ Fly Me to the Moon
作者 七瀬夏扉@ななせなつひ
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880552117
で、よく考えたら、七瀬さんは字数8万時強で、応募されてなかったんですね~ あはは、失礼しました。
お話はもとより、みなさま、ぜひ七瀬さんのお宅のレビュー欄も御覧になってくださいね。とにかく、七瀬さんの御作品に負けないくらいの凄いのばかりで、どこの文学会館の壁新聞なんだい? というくらい、珠玉のレビューが並んでおります。
そんな素晴らしい言葉の魔法使いたちが絶賛する七瀬さんですから、ぜひぜひ次回は参戦して頂いて、がっしと賞を取って書籍化して頂きたいと思います。
七瀬さん、応援してます~(#^^#)
さてさて、本日はもう一つ。
いま開催中のエッセイコンテストの勝手な受賞予測ということで私の一押しをここで表明しておきますね。
先日も超嵌っているエッセイとしてご紹介した鯨武さんの
『パステル・プロムナード』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880971699
とにかく、鯨武さんと奥さんのお人柄と愛らしいお子ちゃまとの幸せ溢れる日々に、毎回バスタオル片手にお邪魔しているのですが、お二人の馴れ初めを描いた『モノクローム・サイダー』も新たにこちらのジャンルに移築された模様で、仕事一段落したら読ませて頂こうと楽しみにしているところです。
それから、カクヨムオープン時から連載されており、当時から大ファンだった
原田おさむさんが再び連載を開始されて、エッセイコンテストにも参加されています。こちらも一押しです。
『一生、売れなくていい。』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880595852
お笑い芸人さんだけあって、テンポが良くてあっという間に引き込まれる素敵エッセイです。こちらもバスタオル片手じゃないと、大変なことになる、泣かされるエピソード満載です。
最後に、私自身もひょんなことから『銀色夫婦物語ー世界一の旦那様の育て方』で応募する運びとなり、現在も改稿中なのですが、このお二方のエッセイを日々読ませて頂いてから作業しようとすると、もうなんというか、情けないというか、落ち込みますね。
比べるつもりは毛頭ないのだけれど、それでもあまりの落差に愕然とします。
「こんな暑っ苦し内容をほんとに読みたい人なんているんだろうか?」という自分突っ込みの嵐です。
でも、一度書くと決めたらとにかく最後まで書くのが信条なので、とにかく全話(たぶん20話程度の予定)書けたら毎日連載でアップしようと、この週末ももがいております。
たくさんの素敵エッセイを読みながら、自分も参戦、というのは、ある意味、カクヨムを味わい尽くすことかもしれませんね。
皆さんお互いに頑張りましょう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます