似たような境遇の人にはあるあるな話ですが、読んでいて暖かい気分になりました。憎んでも憎めない。愛せなくても愛したい。それが田舎です。
ライター。専門分野は日常環境下の物理/情報セキュリティ。 現代アクション、現代ドラマ、海外の歴史物 普段は空手でクマを倒す話をしていることが多いです。
素直に読めば、作品内での「いいね」は、かー子の私への羨望であり、自身への寂寥。 帰省先をもつ読者にはそれぞれ実家から離れた事情があり、私(作品内の私ではない)にもやはり理由がある。この作品でそ…続きを読む
実家に帰省するか、という世間話から始まる話です。女性の作者さんかわかりませんが、語り口が軽妙で、リアリティに富んでます。最後の言葉、胸に響きました。当たり前の言葉だからこそ、口にする時には…続きを読む
短編なんであまり多くは書けないですが、ほのぼの系の日常を切り取ったさわやかなストーリー
いいねという言葉。半分は相手を思いやる優しさ、もう半分は相手を羨ましがる憂いがあるのかなと、かー子を見ていて思いました。
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