私の学校にはダンジョンがある

【私の学校にはダンジョンがある】

幼なじみの女子3人(変更可)。保育園~中学までいつも一緒。

そんな仲良し3人が中学2年の頃。

夏菜かな『ねえりんちゃん高校どこにする?』

鈴『そうね~カナちゃんは志望校あるの?』

もも『私は迷水学園(仮)にいくよ』

夏菜・鈴『じゃ、わたしも~』

この名前適当ですが音読みで並べると『カリントウ』

そして桜が舞う季節。3人で入学式を迎え、甘い学園生活が始まる。

初日の授業。1時限目終了。休憩時間。

『どけどけ~』『急げ~漏れる!』『ちょっとアンタどいてよ』

数人の男女がトイレに走る。

『みんなトイレにそんなに我慢してたのかな?』

まだ1時限目だというのにな~と思う鈴。だが事件はおきる。3時限目を終わる頃、尿意を催した鈴と夏菜と桃。

急いでトイレに行こうとする。トイレ表示の場所を目印にトイレを探すけど、どこにもトイレが見つからない!それどころか表示どおり行くと迷う。途中いたるところに水たまりと泣いている生徒。『あの水たまりって・・・』

なんとかトイレにたどり着いた鈴。だが使用中。『も、もうだめ~』

鈴は我慢しきれず泣きながら漏らした。同じくして桃と夏菜もトイレ探しどちらも我慢の限界。

桃はかろうじて学校裏の茂みにでて野ション。夏菜は掃除用具からバケツをとりだして隠れて用を足した。初日から悲惨な学園生活を迎えた3人。

この学校いたるところに次元のひずみが出来ていて確実に迷う。どこの場所へ出るか不明なダンジョンである。漏らす行為は羞恥心さえ捨てればこの学園では当たり前ではずかしくはないw

余談:この学園の花子さんはとても暇である。

※これは基本は学園モノです。友達を増やしたり、学校行事など設定変更するとまた違った作品になるでしょう。


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小説にする前の走り書きのネタ。 高見 雷 @taka-mirai

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