フワフワなんて欲しくないんだからねっ
【フワフワなんて欲しくないんだからねっ】
2050年前世界の上空に眩い光がさした。『核爆発?』誰もが一瞬もう終わりだと感じたが、人体に何ら影響は無い。人々は不思議な体験をしながらも、その事を忘れ普段の生活に戻る。だが二年後、異変はおこった。
『
情報の出処は『物だ!』あらゆるものが話しだしたのだ。こんな具合に
スカート:この姉ちゃん今日は穴あきパンツだぜ~
パンツ:今日はブルーデイよ~。ブルーレイじゃないよ~
パソコン:もう少しメモリ増やしてくれたらアイドル極秘情報教えるよ
あとはご想像にお任せする。実際起きたら大変な事だ。
だがそれが、この世界で起きた。
地球外生命体と密約していた国家機関は前々から極秘開発していたアイテムを導入し対抗した。名前は『
これはシール、バッジ、マグネット式と色々ある。
フワフワを物に取り付けると話すことができない。
これを国は1つ3万(値段は適当)で国民に提供し瞬く間に売れた。
だがココに現れる主人公。彼は貧乏学生。フワフワなど買えずバイトに励むが学園生活はバラ色だった。同じく貧乏な女子学生や可愛い美少女のあれやこれやと情報駄々漏れだからだ。
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