この物語のシングルマザーの息苦しさが伝わってくると、昔の知人の女性を思い出しました。
ほとんど同じ状況でしてね、若いがゆえに若い女性としての葛藤と、小さな子供を抱えた母親としての葛藤の板ばさみになって大変なことになっていました。この物語みたいにちょっとした救いはきたんですけど、もう少し後でしたね。子供が中学生になってから、同年代の男性と再婚して幸せに暮らしているのです。この物語のシングルマザーもいつか幸せになれたらいいですね。
作者からの返信
小さな子供がいると大変ですよね…。現実はきっとこう甘くはないのはわかってるんですけど、物語の中でくらい救われてほしいなと思いながら書きました。
温かいコメントありがとうございました。
編集済
こんにちは。
きらめくリアリティが、そこかしこに。
それがドアを巧妙に解錠して、フィクションを届けてくれます。
滑らかな文章といっしょに。
わたしの作り込んでムリした作風とは違う、なにか地に着いた、大地のナチュラルさのようなものを感じながら、じっくり読ませていただきました。
エラそうなことをいって、すみません。
林檎さんのほう、頑張ります。笑
せなつ
PS:二十歳で双子を産んで、すぐシングルマザーになった知り合いがいます。彼女はいま、3店舗を持つ社長です!
作者からの返信
じっくり読んでいただけて、嬉しいです。ありがとうございます。
SFやファンタジーの作りこんだ世界、素敵だと思うんですけどね。読む分にはとても好きです。
だけど、私はどうも、日常の延長でしか物語を書けないみたいです。今のところ。
そこを長所だと捉えてがんばりたいです。
林檎さんエッセイ、いつも楽しみにしてます!
二十歳で双子のお母さん......さぞ大変だったでしょう。すごいですね。商才ある女性、素敵です。母親と社長の両立、、、本当にすごい。