なんだこの異様に長いタイトル!?
こんばんは。いつのまにやらすっかり遅くなってしまいました。
すみません。コミナトケイです。
いや、なんだかんだで結構やり込んでたアーケードゲームの新作が原点回帰するらしくビジュアルもとてもよさそうでしたので、情報を追ってたらつい(笑)
そんなことはさておきまして。サクサクッと次。
2014年11月から担当することになったライトノベル売り場。
とりあえず今どんなのがあるのかな~、と改めて眺めてみると。
異世界チートなんとか……転生したらなになに……
………
……
…
異世界転生もの多ッ?!
しかもなんですかこの(一部作品の)異様に長いタイトル!?
WEB小説出身の方々すみません。disっているわけではありません。
……ですが最初に感じた、偽らざる感想なんですはい。
や、その手の長いタイトルは『俺ガイル』とか、前からいっぱいあるじゃんって言われたらそれまでですけど、はい……最初はほんとに驚いたんです。
私はライトノベルを担当するまでWEB小説と言われると『魔法科高校の劣等生』が某投稿サイト出身らしい、ってくらいしか知らなかったレベル。
「WEBで小説を読む」という習慣そのものが自身にありませんでした。
レジしているとたまにそういうタイトルのラノベがポツポツ売れてるなあとくらいには思っていましたが、まさかここまで多いとは……
文庫本を担当するようになって、はじめて「あっネット発のラノベって今こんなにあるのか……」と驚嘆させられたものでした。
めくるめく新世界!
でもぶっちゃけてしまうと、若干注文サイトで検索しづらいなあというのと、書面でタイトルを略さず書かないといけない時がちょっとめんどくさいなあと思うことはありました(笑)
最初はどれがどれだかタイトルで見分けが付かず、非常に難儀したことを覚えています。表紙絵で覚えているなんてケースも割とあったり……
ちなみにカドカワさんのことにも触れておくと、私が担当を持った当時から『このすば』は売れてました。
ネット発だと最初は知らなかったんですが……
注文しては売れ……を繰り返していたので、前季のアニメ化で人気が爆発した下地はあったのだなと今思い返してみたり……
そんなことよりめぐみんかわいい。
……ゲフンゲフン。
アレに関しては同時期に放送された『灰と幻想のグリムガル』がシリアス異世界冒険劇として好対照をなしたことも成功の要因だと勝手に思ってます。
とにかく脚の質感がエロくて最高でした(そこかよ)
――おっと。
話が脱線してしまいましたね。
まあ、ともあれそういうわけで。
今回はとりあえずネット発のラノベが思いの外多かった、という新発見のお話でした。
多方面からお叱りをいただかなければ、次回またお会いしましょう。
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