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2019年8月5日 18:29
私自身の恋愛経験が貧しいので、実際のところまだ子供の私にはシチュエーションが完璧に理解出来なかったかも知れないけど、この話の中の彼女には「別れの予感」ていうのがあったのかなぁ。主人公の心理状態がていねいに描いてあるのと、相手の彼女の出で立ちや行動が常に一枚上手を行ってる描写が、お話の上でも、リアルな男女関係の上でも、幼い私には大変勉強になりました。良かったです。
作者からの返信
コメントどうもありがとうございます。ご賢察の通り、この彼女には「別れの予感」があったのだと思います。大体、冷める時には連動しますしね。
2019年6月8日 01:44
揺れ動く感情の描写、それに重なるような重ならないような周囲の描写を、面白く感じました。こういう方向性の物語、個人的には好みです。作中の「作り話なんだから、あんな終わり方にしなくてもいいのに」とのたまう人たちは、この作品に対しても、私とは違う感想を言いそうですが。
こちらにもご感想どうもありがとうございます。これは十数年も前の学生時代に書いた作品なので改めてコメントをいただけると本当に嬉しいですね。主人公の期待や思い込みと微妙に重なったりズレたりする周囲の描写は、作者としても力を入れた所なのでそこを読み取っていただけて嬉しいです。
2018年5月31日 09:59
読ませていただきました!梅の香りが彼女の後ろ姿の哀愁に良く合いますね。ラストの、彼女と別れて帰宅するまで彼の頭を彼女の記憶がふよふよと支配していくような描写が印象的でした。
拙作へのご高覧及びコメントどうもありがとうございます。結末部分は描写に特に力を入れた所なので着目していただけて嬉しいです。
2018年5月29日 21:14
企画参加ありがとうございます!まさに、最後くらいお花畑で……という気分になりました。しおらしい、最後の日の彼女に、彼がデレてくれたらな、と思いつつ読ませていただきました。何にしろ、若いっていいですね(汗)
拙作へのご高覧及びコメントどうもありがとうございます。確かにこの話の彼は本来はツンデレなのにもうデレる姿を彼女に見せられない関係性でしたね(汗)
私自身の恋愛経験が貧しいので、実際のところまだ子供の私にはシチュエーションが完璧に理解出来なかったかも知れないけど、この話の中の彼女には「別れの予感」ていうのがあったのかなぁ。
主人公の心理状態がていねいに描いてあるのと、相手の彼女の出で立ちや行動が常に一枚上手を行ってる描写が、お話の上でも、リアルな男女関係の上でも、幼い私には大変勉強になりました。
良かったです。
作者からの返信
コメントどうもありがとうございます。
ご賢察の通り、この彼女には「別れの予感」があったのだと思います。
大体、冷める時には連動しますしね。