どうでも良い稿を認める
本稿を読む前に
○本稿の目的
本稿は、ファンタジー作品を書く素人作家さん(以降、単に「作家さん」とします)が無意識化に想像力を制限されてしまっている可能性をいわゆる”ゲームファンタジー”の中に見出せるのではないかという問題を提起した”「ゲームファンタジー」に毒された世代”を補完する目的で書かれたものです。
○本稿を読んで欲しい対象
タイトルの通り、提起する問題をゲームファンタジーと今の世代との関係の中に見出す内容ですので、ファンタジー作家さんを特に意識しております。
○本稿を読んで欲しくない対象(※重要)
本稿に限らず本作品は、いわゆる読専さんには、読んで頂きたくありません。
最悪、読むだけなら構いませんが、人というのは己の意見と異なるものを読むと、どうしても無駄に自分の意見を書きたくなります。
しかしながら、読専さんの書く意見は、申し訳ないですけども、経験則に基づいて邪魔でしかないと判断致します。ただ、煩わしいだけです。
理由は本稿のどこかで語ることになるかと思いますが、簡単に書いておくとして、読み手は好きな作品を勝手に選べばよいのですから余り口を出すな、というものです。
こういう作品を読みたい、というご意見ならまだ参考になるのかも知れませんが、それ以上は経験則から言って、ただ煩わしいです(自分の過去の大きな過ちからの反省も含まれます)
○本稿を読む上で絶対に必要なこころ構え
本作品”「ゲームファンタジー」に毒された世代”を読まれた方々、大変不快な思いをされたことでしょう。
本作品の内容は、相変わらず変わりませんが、今回のこのどうでも良い”追加の稿”が無駄に色々と改めたかのような代物になっておりますので、もしかしたら理解の助け(というよりも”無益な誤解”の解消)になるかも知れません。
しかしながら、念のためにご注意差し上げます。
どうしても、水を差すつもり満々です。
いえ、嘘ですけども。流石に冗談です。ごめんなさい。
本稿が付随目的である、すっかり忘れていた”エッセイの書き方”になり得るのかどうか、今回のこの『どうでも良い稿を認める』で僅かながら努力してみたいと思います。
とは言え、本稿では私らしさというものが消えてしまうことになるでしょう、どうにも内容的にそのような物は不要と判断される方があまりに多いようなので、私は自分らしさを殺してこれを書きます、これも当然嘘ですよ。
ですから、とてもつまらないものを読むつもりで読まなければなりません。
それがこの『どうでも良い稿を認める』を読む上で持っていて貰わなければならない、重要なこころ構えです。
しっかりとしゃにむに構えて下さい。
その為にわざわざ『どうでも良い稿を認める』なんて馬鹿げたこの項目を書くしかなかったのですから。
嘘ですよ。
そして、読専の方もウエルカムです。ここを読んで下さいまして本当にありがとう。是非とも、ここから先も読んで欲しいです。
もう喧嘩は売らないから。
あと、この『どうでも良い稿を認める』は、かなり長い連載になる可能性があります。
結局のところ、内容に期待して欲しくないと言いたいだけ。
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