テンプレとコピペの境界
黒井羊太
追記の追記
気が付けば皆様からレビューを色々頂いておりました。拙作とも言えぬ文章ではありますが、共感、批判頂き、感謝しかありません。ありがとうございます。
皆様のレビューを読ませて頂いて、感じるのがやはり「皆一様に悩み、苦しんでいるんだな」と言う事である。
その原因の一つが、「ゴールの設定」なんだと感じている。「売れるようになりたい」としても、作家として続けていくのか、兼業でやっていければいいのか。「趣味でやる」にしても、読まれてこその作品だし、宣伝はしなきゃならない。様々な葛藤が見え隠れしたように思う。
私はどうだろうか。改めて考えれば、「何度も読み返される作品を作って、買ってもらえれば最高」という位である。人に言わせれば意識が低いとか、低俗とか言われそうだが、まあ私の目標なので何と言われても気にしませぬ。
まだまだ駆け出しのひよっこ、頑張ります。
以前、別な場所で、「小説を書くのはロックンロールだ!」と雑な論を書いた事がある。
以下引用。
「私は、ロックンローラーでありたい。
ロックミュージシャンならぬ、『ロックライター』でありたい。
自分の世界を創り上げ、見た人の心に突き刺さり、何度も読み返してもらえるような文章を書きたい。
読み返す度に新しい発見を。
読み返した時の気持ちで意味が変わる文章を。
何度も何度も繰り返し読んで、心に深く刺さる文章を書きたい。
私の文章を読む事に時間を費やす事を些かも惜しまれない、そんな文章を書きたい。」
全く雑な論である。でもこれが多分私の芯である。
すごいわがままな話だと思う。でも、これを譲ったら書く意味なんてなくなる。
ポップスは書かない。書きたくない。書けないだけかも知れないが。
そういえばポップスと……いや、やめておく。色々な人にまた怒られそうだ。
今後も一層頑張ります。よろしくご贔屓に。
テンプレとコピペの境界 黒井羊太 @kurohitsuji
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