少女の純粋な強さと弱さ。彼女の幸せを願うあやかしたち。犬神の揺れる心情。 はまってしまいました。気づいたら最新話まで読んでいた。 ただひとつだけ、犬神の名前の部分では、少し矛盾があるように感じましたが……。 この雰囲気、きっと好きな人は多いはず。面白いです。 他の方にもおすすめしたい。
清らかな「一人と一匹」の心のふれあいが、透明感あふれる文体で語られます。上橋菜穂子先生の「狐笛のかなた」を彷彿とさせる、美しい物語です。主人公の彩花の戦う相手が何なのか、今後が大変楽しみです。*4月22日現在の最新話(第3章ー8)まで拝読してのレビューです。
☆3を入れざるをえない。序章だけで分かる。この人は上手い。