メモ 何かを封じるっぽい物事のうたなど適当に


世ー界の は ず れに あると言う(幽世かくりよに)


扶ー桑の た い じゅの 底にある(根の國へ) 



誰かが いかねばならぬとき


誰かが 根の國むかうとき



(誰かが穢れを 祓わねばならぬ)


(誰かが封紙を 送らねばならぬ)



四季の女神が 黄泉下り



碧奇魂あおくしたま 封 じよ(封 じよ)


捨て! 措け! 捨て! 措け!


封! じよ! 封! じよ!


黄泉に封じよ 奇御魂くしみたまぁ~





水ー面の お く そ こ 棲むという(澱みの龍)


大ー河を の ぼ り し 人喰い龍 (御魂喰う)



誰かが 荒魂鎮めねば


誰かが 亡霊祓わねば


(誰かが式折り 挑まねばならぬ)


(誰かが因果を 返さねばならぬ)


陰陽博士 立ち上がり


あめつちのことーわり 駆使 せよ(駆使 せよ)



駆使! せよ! 駆使! せよ!


負け! るな! 戦え! 戦え!


幽世かくりよに 押し戻せぇ~




  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る