おわりに?

あとがき + おまけ。

 さてはて。いろいろとありましたこの『毒吐・書評エッセイ』も最後の項目となりました。まずは謝辞を。応募された作者さん方、日頃の執筆、お疲れ様です。私の書評のあとの喜びの声が励みになりました。ありがとうございます。また、改稿をされたという呟き、これからも、時間が許す限り覗きにいって呟こうと思っています。皆さんの作品がさらに面白くなっているので、書評当時や以前をご存知の方は、どう変化しているのか、比べながら読んでみるのも面白いかもしれませんね。


 続いて、褒め殺しのレビュー。どうにかならんのか(苦笑)


 応援の声はしっかりと届いております。評価やフォロー、ありがとうございます。エッセイの本文ではいろいろと語っていますが、私の自作は棚にあげて喋っていますからね。そうしなければ書評できません(笑)


 書評させていただいた内容は全て、自戒としても受け止めていますので、自作が面白くなければ画面越しに笑ってやってください。


 最後に読者の方々。面白かったかい? これからも『小説』という物語を楽しんでいただけると、作者のひとりとして嬉しいです。いろんな見方、感想がありますからね。読者の数だけ物語があるとは誰の言葉だったか。否定も肯定も楽しみのひとつ、ごゆるりとお読みください。


 皆々様、本当にありがとうございました。作者さん方は、これからのご活躍を願っております。



 以上!


八艘跳。(´ω`)



 以下、おまけ。


書評レベル『辛口』


タイトル

『6点!』『邪神異聞「物を書くマシン」』 著者/seal


キャッチコピー

『邪神の描く物語、邪神が描く物語、邪神を描く物語』


あらすじ

『 これは精神科医の老人の前に現れたとあるニャルラトホテプの物語である。

 言葉、人、心、機械、狂気……それに希望を一匙零した複雑怪奇な邪神絵巻。

 敢えて言わせてもらいたい。これこそ正統派クトゥルフ神話作品であると。

 あの狂った笛の音色に乗せて。

 あのやかましい冷却ファンの音色に乗せて

 あのおぞましいFibbbのリズムに乗せて。

 ――――さあ今宵、邪神奇譚の幕を切って落とそう。



※精神病にまつわる表現が有りますが、この話は一切のフィクションであり実在の人物・団体・病気を含めた一切の物を貶める意図はございません 』


ジャンル

ホラー

タグ

ゲリコン参加作、クトゥルフ神話、ニャルラトホテプ、SF、チクタクマン、ホラー、短編

総文字数

3,552文字

公開日

2016年4月2日 21:49

最終更新日

2016年4月5日 07:57


────2016年04月09日16:53現在時点。


文章力★★☆(★×2)読みやすさ

独創性★★☆(★×2)オリジナリティ

娯楽性★★☆(★×2)おもしろさ


────合計☆数『6点!』


 いやあ、クトゥルフですな! え? なに? 上との温度差がひどい? 受け付けません。今でもランキングにいるのかな? 私らしくクトゥルフ的な作品を紹介しておこうと思いましてね。Twitterをご存知ならわかる通り、私の癒しは『ショゴス』という化物です(笑)


 短編だから簡潔にいこうか。あるひとりの物書きと機械の奇怪なお話です。短編ならではの読みやすさで★ふたつ。ひとりの人生を垣間見るような、クトゥルフ的要素とニャル様で独創性に★ふたつ。この後味の悪さがラヴクラフトだよね、というわけで★ふたつ。贔屓ひいき? 違うクトゥルフだ!


 まあねえ。読みやすいホラーの短編です。読後に広がる想像の余地を残すタイプの作品であり、そのあとについて回るだろうという恐怖感も味わえます。私よりクトゥルフしてるんじゃないかな? 冗長さはなく、短編らしく、削られた場面も想像できる。よく出来てると思います。だから上がってるんじゃないの? ランキング的にねえ。

 あ、あと、ちょいと泣きたい、悲しいクトゥルフの短編なら『百万回生きたにゃる』著者/フジムラさんがオススメです。どちらも短編なのでお気軽にどうぞ。



 さてさて。もちっとだけ続くんじゃよ。



タイトル

『【作者様専用】外部ランキング参加の件について』著者/ひちば


 ここからは書評じゃなくてご紹介。カクヨムに投稿している作者さんに呼びかけている内容です。運営さんにお問い合わせをした結果が記載されています。興味がある方はご覧ください。外部ランキングに登録するのは規約的に? という内容です。


タイトル

『カクヨムでヨミカキ。』著者/久保田弥代


 このエッセイにある『(五)一人称は書きやすいけど罠だよ。』は、作者さん必見です。実は私、一人称は二作品目なんですよ。今の自作をいれてもね。

 三人称はちょっと数えたくないほどに多いんですけど、一人称は書きかけて消すを繰り返してました。どうやら私、最初の創作から罠に気づいていたようです(笑)


 久保田さんはアレです。デビュー経験のある実力派ですからね。エッセイが楽しい。何周かしてますね。オススメ。


タイトル

『某所で講評してて散々書いた事柄について』著者/まめ太


 まずはひと言。まめ太さんいたんだ。なろうの頃から知ってます。挨拶はしておりませぬ。なろうではひそひそと活動しておりましたので、お許しを。


 とてもタメになるエッセイを書かれています。どうか『更新停止』といわずに……あ、はい。私もですね。仲間ですわあ。ちなみに宣伝をしない作者さんです。それでも読まれているのだから実力派? ではないのでしょうか。純粋な読者がいるという証にもなりますね。


 そんなこんなでお開きに。ご愛読、ありがとうございます。明日から自作かあ。書きましょうかねえ。『SEASON2』というお声が? きっと空耳だ!


八艘跳。(´ω`)



  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

毒吐・書評エッセイ ~私は毒専です~ 八艘跳。 @Jump-eight-boats

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ