……きこえますか… …きこえますか… …作者よ…… 読者です… … 今…… あなたの… …心に… …直接… … 呼びかけています… …いますぐ… … 銀銃を……タグに…… 入れるのです…… そうすれば…… アラフォーの…… おっさんが…… ほいほい… …集まってきます… …
と言うわけで、知る人ぞ知る傑作STG『レイディアント・シルバーガン』(通称:銀銃)が物語のメインに据えられており、ファンはそれだけで感涙モノ。
かく言う自分もタグに銀銃とあったら、もっと早く読んでいたに違いない。アレはいいものだ(ただし自分はサターンモードでしかまともに遊べないがw)。
他にも『ファンタジーゾーン』『怒首領蜂』『グラディウス』『デススマイルズ』などのプレイ話も作中に出てきて往年のシューターなら懐かしさがこみ上げてくるだろう(あとシューティングではないが『ToHeart』も出てくるw)。
が、ただかつての名作たちを登場させただけでなく、今時珍しい自力でゲームをクリアすることを信条とする主人公と、笑わない魔女と称されるヒロインとの、奇妙だけど、どこかこそばゆい関係も見所である。
いいよね、こういうゲームが取り持つ男女関係って。
自分には全くなかったけれど(ぁ