(6)『小説ページに作者情報の表示を追加しました』ってカクヨムさんが。
https://kakuyomu.jp/info/entry/2016/04/15/121742
ちっがぁーーーーーーうッッ!!!!! そこじゃなァーーーーいぃ!!!!
いやーびっくりだ。サジェスト・レコメンド機能みたいなのが付くと、カクヨムのTwitterで見て少しは期待していたのだが、なんというか、期待大外れの場外大ファール後のキャッチャーフライみたいだった。
違うのよ、そこに欲しいんじゃないのよ。なんで作品トップに付けちゃうのよ。しかも最下段。どういう動線の想定してそこに付けた。問い詰めるぞ。
作品トップって、いつアクセスするの?
「その作品」を読んでみようと思った時でしょう? 新着小説か、新着レビューか、誰かしらのレビューからかは分からないが、「その作品」が目に付いた時にこそ、作品トップに来るわけですよ。
そのタイミングで、他の作品に目移りさせてどうすんだ。
しかも、追加されるのは作者情報、つまりプロフィールの内容の圧縮版だ。同じページに「作者名」が二つ重なる。美しくないことこの上ない。作品やレビューも、同作者同ジャンル、という選択があるわけでもなく、どうも最新順で並べてるだけらしいし。
しかもしかも、場所が一番下。誰がそこまでスクロールさせんだ。そうまでして「この作者の別の作品を見てみよう」と思った人は、ページ頭にある作者名クリックくらいしてくれるよ。そっちの方が速い。
そうじゃない人に「あー、他のもあるのか……どうしよっかな」と“迷わせる”のが大事なんじゃないの。この位置でそういう迷いを感じてくれるのか。
レコメンドを入れるべき場所は、まず第一にレビュー画面、第二には作品本文(の、最新or最終項)だろ。
評価したから、あるいは評価が知りたいという「興味」があるからレビュー画面見るでしょ、フツウ。その評価や興味を、「他も読もう」に転換するべきでしょ、そこは。そのきっかけとしてレコメンド欲しいでしょ、常識的に考えて。
本当はそういう評価や興味を一番持ってくれてるのは本文読んだ、読み終わった時なわけで。でもそこでレコメンドしちゃレビューまで誘導できないケースもあるだろうから、ここではささやかにやる方向でしょ。レビューへの誘導の下にちょこっと入れるとか。
どう考えても、作品トップにレコメンド入れる選択は、ないでしょ。
なんでこうなるかな、カクヨム。webサービスに詳しい作家さんにでも相談してみたらどうだろうなぁ。
【以下追記】
ああっ! 作品の! 最終エピソードの最下段に!
レビューを書く枠の下に!
文字リンクだけで!
「○○○さんのその他の作品」
とか出てる!
気付くかああああああ! なんでそこだけちっせぇんだ!
つかこれ、最初からあったか?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます