噛みつくぞ

https://kakuyomu.jp/works/1177354054885031700

📖ヨゾラとひとつの空ゆけば

作者 帆多 丁さま


は。順不同。とっくに書いたつもりでいたらまだ書いていなかった。とんだうっかりさんかよ。前回の某『猫を連れた魔法使い』が誰のことかわかんないじゃん。アルルんに決まってんだろ(俺の宇宙では~に次ぐ暴論)。私の宇宙ではアルルんです。誰がなんと言ってもこれは譲らん。


そもそもだ。私が読んで惚れる作品はまずタイトルが素敵じゃない? 語感が弾んじゃう。カタカナとひらがなと漢字の感じが見た目にもキュート。字面がいい。もう既にイケメン。パッと見てイケメン(喩え)。関係ないけどタイトルが好きだなと思ったら作者名も見ちゃう。作者名が変だったりすると自分とは好みが合わないと判断して読まずに帰ることもある。その人の放つ文字の一つ一つにセンスが表れるものなので、入り口の一瞬の判断は大きい。一度入ればとりあえず一ページはきっちり読むし、疑問があっても三ページは読むし、どうしても無理そうなら一ページか三ページあたりで見切りをつけることもあるけど、タイトルと作者名に惹かれて読む場合はだいたいするするいつまでも読むね。美味しいとこまで読んだら最初にかえって読み直すしね。何回読んでんだ先に進めよってくらい読むから、デジタルはいいね、擦り切れないし。


与太話はそのくらいにして、どうよヨゾラ。読んだ人、手をあげて。ん? いかにも叶さんが好きそうなエッセンスだらけで納得のプライス。とっくに愛を叫んだ気でいたら夢だった。ヨゾラももちろん好き。でもとにかくアルルが好き。地味に超好き。熱愛。多分ヨゾラがアルルを好きなくらいに好き。私の縄張りにしたい。狂気。ああそうか、感想自主企画の参加作品だからあっちであーだこーだ感想を書いてる中だから叫んだ気になっていたのか。あんなもんじゃない。私の愛はな、言葉にできないくらい闇が深いんだ(意味不)。


じゃああえて言語化の努力をしてみますかね、重たい腰をよっこらしょ。これは実際言葉にすると自分でもどんびきなんだけれどもさ、しっぽ姫があんまり好きでない。別にきらいじゃない。きらうとこはない。落ち着いて聞いてくれ。登場する女子がアルルともし少しでもフラグれようものならむむむーとなる。別にいいけどなんか面白くない。それはなんかやだ。完全にヨゾラ視点感情じゃんか。そういう意味では森のおぜうさんはひじょうにいい。ぐっじょぶ。ふらぐくらっしゃーアルルん会心の一撃。淑女もアルル本人もダメージがあった? いいじゃない。最高。これだよ。超いい塩梅。神がかってる。大事なことはうまく言葉にまとまらないものなんだ。とにかくアルルは最高なんだよ。見てるこっちがふにゃって感情が揺らぐのはそこに実体を感じるからだろ。俺の宇宙ではアルルもヨゾラも実在して生きてるんだよ(迷言)。えー、マジいとおしい。とはいえまだ読み途中。最新話までは追いついてないの。何せ自分の中のむむむー感情が足を引っ張るので先に進むのにアクセル踏んでもサイドブレーキもかかってるというめんどくさい事になっている。なんならまた最初の方読みに行っちゃう。それもまた良き。


ジレンマ付き愛読書。企画参加作品じゃなかったとしても読んでいたし、叫んでいるね。じわじわ読むからいつまでも読み終わらないね(確信)。


あっちの感想で何を書いたか1ミリも思い出せないから同じこと言ってるかもしれないけど、要約するとアルルが好きです。以上!


(どうせそのうちまた感想追記しそう)

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読解力とラブレター 叶 遥斗 @kanaeharuto

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