あくまで自分のやり方は、という前置きをして、作者さんが丁寧に物語の作り方を解説されておられます。
内容は基本、最初の最初から。
「俺には/私には、もっと感覚的で、勢い重視のやり方がいいなあ」そう仰る方もいるでしょう。
でも、キッチリしたやり方を知っているというのが大事かな、と。
突飛なアイデアや手法ではなく、正攻法の創作論です。
スケジュール配分から話を始められるのは、真面目に、堅実に執筆されている作者さんらしい切り口でしょう。
どうやったら10万字を書けるのだろう。
プロットって何だろう。
そんな疑問を持つ方は、是非のぞいてみてください。
基本を押さえ、予定が組めたら、あとは書くのみ!
いずれは自分自身のやり方が身につくはずですが、この創作論で読んだ内容は、決して無駄にはならないはずです。