繰り返し繰り返した先に待つものは

9月2日を迎える前にタイムリープしてしまう世界の中に生きる主人公たち。ゆかりと過ごす選択をする彼は、閉じた世界を必死に守ろうと奮闘するのですが、繰り返す度に些細な違いが生じていくのです。そんな異変を見過ごせなったとき、主人公はある事実を知り、閉じた世界を見つめ直すこととなるのです。
主人公はゆかりを救うことはできるのでしょうか。でも、その救うとは一体何なのか。
たどり着いた結末に、ちょっぴり寂しくなってしまいました。