第3話~もう許さん!!コアラヌンチャク強奪編!~

前回のあらすじ!


「ウヒョ~!竜の内臓ぶちまけて首ねじ切ったらお姉ちゃんもらえるまんねん~!」


「勇者様!ガンガンに!キメセクも良いですから!!」


「私には愛する人が!!」


「で、どうやったら元の世界に戻れるアル?」


「え?戻れませんが?」


「この世界を滅ぼそうか?拳と火炎放射で?甘えるんじゃない!!!!」


~本編~


元の世界には帰れない!!!

焼肉屋の人気メニューを10品当てても!!!

寿司屋のメニューを100000000000000品当てても!!!!!!!!!!!

コンビニにくる速い奴マインドワンダラーを565555555555555555555555666666666666人当てても!!!!!


帰れまテン!!!!!!!!!!!!!!!!


「ムカつく!!!超ムカつく!!!お前等そこに並べ~!皆殺しだ~!!!もしくは逃げろ~!!!!皆殺しだ~!!!!!!!」


「クソガキ!今日ばかりはライライも協力するアル!!!こんなゴミクソ世界!!滅ぼせば良いアル!!!」


「アングリーコアラからのデストロイコアラ感じるねえ?覚悟だけはさせてあげようか?」


中国は!!!!無尾熊絶対住まさん省・名古屋ヶ丘・栃木自治州レインボー出身のジェイコブ!!地獄出身のザ・コアラ!!!死体出身のライライは激怒した!!!!!


殺す!!!!暴君ディオニスことヌルハチと召喚したけど元の世界に返す力を持たぬ矮小な巫女アーリアを!!!!殺そうとしている!!!!そして!!!!最強に凄まった宇宙最強の最強パワーでこの!!イプロガス王国をキャピタルウエイストランドに変えようとしているのだ!!


根源は怒り!!思いは激怒!!!燃える衝動は銀河怒髪天!!!


もう殺すしかなかったのだ。彼等にはそうする事しかできなかった。竜がイプロガス王国を滅ぼそうとしている。しかしそんな事はさせない。なぜなら彼等が滅ぼすからだ!!!!!!


「お、お待ちください勇者様!!話を…話を聞いてくださ」


「ヤー!!!」


瞬間!!!!首が舞い!!!!血柱があがった!!!!!ジェイコブがヌルハチの首に無尾熊絶対殺す拳奥義・ザリガニパンチ↓↓+PPPゲージ消費をぶち食らわせたのだ!!!


ヌルハチは自分の首が重力を無視して飛んでいる事に気が付いた瞬間絶命した…イプロガス王国のキングことヌルハチ。58歳の生涯であった。


「お!王様ー!!貴様!!!!兵よ!!!奴らを逃がすな~!!!」


兵長が叫ぶ!!!王様が殺された!!!だったら!!!殺す!!!嗚呼、人は争いを繰り返す。どうしてだろう。生まれた時からそうだ。精子の時からそうだ。争いは人間の本質なのか?そこにロマンはあるのだろうか…


「コアラ…おい!!!……俺は…今………最強にムカついている。元の世界に帰れないとわかったからだ…だから…皆殺しにする。特に意味は無い。ただムカついたからだ…なあコアラ…俺は間違ってるか?」


「稚児よ。拳に迷ったか?」


「いや…そうじゃねえよ…ただ…これは間違ってるのかを聞きたいんだ」


「稚児よ…成長したね?旅に出て5日も経たないのに…しかし…甘えるんじゃない!!自分の意見を言い給え!!雄弁はオパール!!!!!!!」


「拳はムカつく奴を殺すためにある!!!!!俺は極上にムカついた!!!!!だから殺す!!!!このムカつきをこの世界にぶちまける!!!!この世界の地図を血で染め上げてやる!!!!!逆らう奴は殺す!!!!従う奴も殺す!!!!!死んでる奴も殺す!!!!!!やってやる!!!!」


「稚児よ…ティアドロップコアラ感じてるよ…それで良い。弱きを守る拳なんて意味が無いからね?やりたまえよ。」


「ライライも殺すアル!!!キョンシー舐めすぎある!!!おい!!!!女!!!!!」


いろんな事が起こりすぎて何が起こっているのかがわからないアーリアにライライが声を掛ける!!!!!


「もう一度聞くアルよ。ライライ達は元の世界に戻れないアルね?」


「え…え…!?あの…その……」


答えに窮するアーリア!!!!!!そりゃそうだ!!!!多分どう答えても死ぬからだ!!!!このキョンシーによってバラバラにされる!!!!!!武の経験が無いアーリアですら、逆走馬灯こと、死ぬ時のビジョンが見えていた!!!!!!!


「あの…あの………あの…一つだけ…方法が…」


「黙れアル!!!!!!」


瞬間!!!ライライ渾身の右ストレートがアーリアの顔面を捕らえた!!!!完璧に拳はめり込み、餓狼伝のモブがやられたような状況になっていた!!!!!死んだ!!!!アーリア!!!イプロガス王国の巫女はその美しい顔面がファミコンを挿す所のように凹んで!!!!死んだのだ!!!!!!


「ライライ?その女は一つだけ方法がって言ったが?絶命させたかね?早とちりコアラかな?」


「ア!アイヤー!!やってしまったアル!!勢い重視のぎゃんきゃわキョンシーの宿命アル~!!顔面が凹んで奇妙な連続運動してるアル!!あわわわわ~!!!あ!!!だったら後頭部を全力で踏みつけたらバランスが取れて生き返るアル!!!!!!」


「ライライ!!お前乳がでかいのに頭良いな!!やってやれ!!!!」


「クソガキ!そんな事言うと悪鬼羅刹フェミ界隈に絡まれるアル!!でもやるアル!!!」


ゴギョッと音がした。ダイヤモンドの848486348648648647897674倍の硬さがあるライライ(体重はひ☆み☆つ。体重が秘密と言えばどうして初代サムライスピリッツのタムタムの体重は秘密だったのだろうか?そのせいで今は飲食店店長の兄が「敦弘、タムタムって体重が秘密だから女だよ」と言った言葉を真に受けて「え!?お乳出てる!!!ゲームスケベは地球一!!!」となった私はタムタムでアースクエイクの屁を食らいに生き続けた。そんな行為でリビドーが満たされるのか?満たされなかった。そして事件はリアルバウト餓狼伝説が出た時である。当時、ブルーマリーは好みではなかった。世界で一番可愛いのはリナインバースだと本当に思っていた(考えてみたら、あらいずみ先生のコミカライズのリナは巨乳だった。リナは貧乳だったのでは?しかし、私はなんでも良かった。リナインバースの乳をがめたのだ。擦った。私は擦ったのだ?何を?それは言えないおちんちん言えないのだ!!!)そう、ブルーマリーだ。ブルーマリーは両端が水のステージでリングアウトになると、チューブトップ?なんか服が脱げるのであった。私はそれを求めていた。求め続けていた。飲食店経営の私の兄が「敦弘、あの時一瞬だけブルーマリーの乳首見えるよね」と私に言ったのだ。そりゃ何度も何度もリングアウトを狙った。見れなかった時は捨てゲーだった。乳が見たいのだ。乳を見るためだったらワンクレ50円なんて痛くも痒くも無い。その時、私はゲーメストを愛読していて、恵美須町の10円ゲーセンことフェラーリを知った。「10円!?お乳見放題やんけ!」そう信じて通った。関西の地方都市出身の私が一人で恵美須町に行くなんて大冒険だった。そしてフェラーリで散々リングアウトを楽しんだ時、見つけてしまったのだ。同人誌、販売店を。私はお年玉の全てをエロ同人につぎ込んだ。「同人誌って凄い!!!リナインバースやブルーマリーや不知火舞が大変なことになっている!!!!」ああ、天国はそこにあったのだ。しかし…今思うとそこは…天獄だったのかも…知れない)そこには完全に頭が踏み潰されたアーリアだった肉の塊が居た。


「ああああああああ!!アアアアイヤー!!!!!頭を踏みくだいてしまったアル!!!!!!!」


「ライライ!お前自分の体重考えろよ!!!乳デブ!!!!」


「き~さ~ま~!!!!!!殺すアル!!!!殺してバラバラにして豚に食わせるアル!!!」


「あ…ああ…アーリア様ー!!!!」


「うるさい!!!お前!!ライライをデブと言ったか!?殺す!!!」


ライライはダークフォースを発動してもうなんだかとんでもない暴れ方をした。飛び散る肉片!!!!砕け散る骨!!!!衝撃の問題作!!!!インタビューインテグラ!!!!!!人が死ぬ!!!残酷に死ぬ!!!!!


そして動く物はジェイコブ・ライライ・ザ・コアラの二人と一匹になった(ヌンチャクに付いているジ・コアラは死んでいるので勘定に入らない。感情も…無いのだ…死んでいるからで~す!!!)


「おい!ライライ!どーすんだよ!!!元の世界に帰れるかもしれなかったのに!!!」


「うるさい!!!乙女はちょっとした言葉に傷ついてくそ文章をくそ高い値段で売ってコンビニで酒を買って飲む話を書いたりするアル!!!」


「しかし本格的に帰れないね?しょうがない。滅ぼそうか?世界を?」


「あ!!!!こんな時はキョンシーにオマカセアル!!!このお札を…この女の額に貼っ……あああ!!!頭が原型を留めてないアル!!頭が無いとお札が貼れないアル!!!」


「右乳房にでも貼ればどうかね?リビングコアラ感じさせてくれまいか?」


「そうアル!!貼れたら良いアルな!!ガハハハ!!!」


ライライはアーリア(頭はライライに粉砕されている)の右乳房(推定Eカップ)に貼り付けた!!!するとどうだろうか!!!紫の邪念がアーリア(愛されて育った女)にまとわりつき!!!!動く死体となって蘇った!!!!


「アーリアちゃん!!!ごめんアル!!!でも同じ死体でこれからはずっと仲良しアル!!!元の世界に帰れる方法があるアルな!?」


「ゴボ…ごぼぼぼぼ…」


潰れた頭から必死に何か音をだそうとするアーリア!!!!この娘…死しても真面目なのである…


「え!?わからんアル!!!はっきりしゃべれ!!!!気合い入れてやるアル!!!」


イラっときたライライは腹にパンチを叩き込む!ゴヴォっと音がして潰れた頭から血が噴出!!!その血が…文字となった!!!


【まほうつかい   に  たの   めば たぶん  かえれるよ】


「お!!魔法!!!使いてえ~!!使って弱い奴殺してえ~よ~!!!」


【まほう つかい は ちかに とじこめてるよ つよいから きをつけて くだ さ たらこ】


「ありがとうアルー!!!」


「向かおうか?魔法使いとやらに会いに?こちらの言う事を気かなったら瞬殺するが異論ないか?」


「やっちまおうぜ!!!今は人間を殺したくて仕方ねえよ~!!!」


「殺せば良いアル!!!世界も粉砕アル!!!!」


「ガハハハハ!!!」


「ガハハハハハハハ!!!!!」


「ガハハハハハハハハ!!!!!!!」


~次回予告~

「断る…」


「じゃあ死ね!!!!!!!」


「ふ…魔法使いを…舐めるなよ…!!!!」


「ギャアアアアアアアアアアア!!!!!」


大魔法VS拳法!コアラヌンチャク破滅編!!


震えて待て!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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