第2話~異世界!?ドラゴン!?コアラヌンチャク伝説のはじまり編!~
前回のあらすじ!!!
ジェイコブ!ザ・コアラ!ライライ!
この二人と一匹はユーカリチャーハンの食べ過ぎで死んだ!!!
カカオ農園経営ンドゥ・ヤンパーニは「ファミコン版アフターバーナーって映画「ぼくらはみんないきている」で谷啓がやってたやつだっけ?」と言った!!!
じゃあどうしろって言うんだ!!!!!!!!
知らない!!!!!!おしまい!!!!!!!!おしまい!!!!!
~本編~
「あの…落ち着きましたか…?あの…私はアーリア…イプロガス王国の巫」
「ウワァー!クソが止まんねえ~!今回のユーカリチャーハンは死んだ後も腹に聞いてくるぜ~!!!ライライ!!俺の
「訳のわからん事を言うなアル!!お前!!このお嬢さん喋ってるアルよ!!クソガキ!!死ね!!!」
「ジェイコブは脱糞に夢中の
「いや、だから…あの…私はアーリアって言うイプロガス王国の巫女です。禁呪を使って…あなたたちをこの世界に召喚しました。」
「アイヤー!!召喚されたアル!!!コアラ様!この娘!!人智を超えたモンスターアル!殺しておくあるか?」
「よさないかライライ。君もアホだって事を忘れていたね?で、アーリアさん。なんでも話してみたまえよ?このコアラに?甘えるんじゃない!!沈黙は金!!!!喧騒を唾棄したまえ!!!」
「…………」
アーリアは黙った!!!!人選を間違えたと痛感したからだ!!!!人生は間違いの連続である。間違えを選択し、そしてそこから星屑のような真実を選び取るのだ。君は…選べるかな?………
「フー!クソが8kgも出たぜ!!お姉ちゃん!俺になんでも話してみろ!!頼りがいはある方だぜ!!」
「あの、ドラニムス王国が襲ってきました。何とかしてください。」
「ずいぶんアッサリだな!夜の性行為セックスムーブメントもあっさり塩味なのか~!?!?!?!?山頭火食いてえ!!もう無いんか!?」
「池袋の名店だね?BASSOドリルマンも捨てがたいねえ!!」
「アイヤー!!屯ちんで安定アル!!!!」
「はい。あの、助けてください。悪いドラゴンにめっちゃ人民殺されてますから。」
「よくわかんねえ!!でも一つだけわかる!!俺は…最高だ!!!!」
「では城へ向かいましょう。」
アーリアは諦めた!!もうこれは滅ぶしかない!!この世界は滅び、小さい頃に遊んだ広場も蹂躙される未来だけが浮かんだ!!
今までの人生、やりたかったこと、そんなことが大量に頭の中を駆け巡った!生きながらにして走馬灯を見たのである。
走馬灯が4534863周した時に白についた。イプロガス王国の城「ザ・城」についたのだ。
「おお!アーリア!戻ったか!!して…この者達が…この世界を。」
「ああー、うん。そうっすそうっす。はい。救うらしいですよ。」
「うひょ~!城!!城は最高だ!!でかい!!!コアラ!!!便所をクソまみれにして、あっちこっちに鼻クソもつけようぜ!!」
「稚児は発達に問題があるのかな?それとも生まれと血が悪いのかな?」
「おお…異形の者よ…この世界を…救ってくれ…悪しきドラゴンに…滅ぼされようとしている…」
その時!!!窓ガラスが完全粉砕された!!そして!!!一匹のドラゴン!!暗黒竜・ガミラスが飛び込んできたのだ!!
「ワハハハー!!!俺はドラニムス王国四天王の一人!ガミラス!!!人間どもめ~!無駄な事をしおって…さっさと…」
「無尾熊絶対殺す拳究極奥義!!!!コアラヌンチャクカデンツァの嵐!!!!!」
有無を言わさずコアラヌンチャク!!!
右にはザ・コアラ!!!!左にはジ・コアラだった肉片をぶら下げたヌンチャクで完全に殴りつける!!!
不意打ちは最高だ!!だって脳挫傷確定だも~ん!たとえ生き延びたとしても重篤な障害は免れない!!
「グエー!お、お前…なにも…の…」
「キョンシー生死ぶち破り拳奥義!!!
そこには先ほどまでドラゴンだった肉片が転がっていた!!!そう!!!強いのだ!!!たとえドラゴンが大量に襲いかかってきてもこいつらは強い!!なぜなら…サクラ舞い散るあの道でお互いの未来を誓い合ったから…即ち!!!強いからだ!!!
「え…まさか…こんなに…強いだなんて…凄い…」
「お姉ちゃん!!おまんチョコレートがホットミルク求めてるのかな~!?ジェイコブ印の
「おお…この強さ…まさに…まさに…伝説の通り…あなた方こそ…伝説の…100メガショックと言われる戦士ですな…」
イプロガス王国の王!!!「ヌルハチ」は歓喜した!!これでクソムカつくビチグソドラゴン共を皆殺しにできると確信したからだ!!!
「勇者様!!!ドラゴンを撃滅してください!!そして…この世界を救ってください!!」
「断る!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「え…あの…どうして…?」
「無益な殺生はしたくない!!!!!!!!!!!!!!」
「グッドコアラ!!!!!稚児よ、少しは大人になったね?」
「アイヤー!!偉いアル!!そう!殺生はいかんアルよ~!」
「だから!!!!!!!!!」
「え?」
「ドラゴンを殺したら!!お乳を触らせてく~ださい!!!!!!!」
「えええええええ!?!?そ、そんな…」
「よろしいですとも!!!!!」
王が叫ぶ!!!そりゃそうだ!!!巫女の乳を揉ませたらドラゴン皆殺し!!公開処刑!キングギドラ!!ソウルスクリーム!!!全て方がつくのだ!!!誰だってOKするさ!!君も…するのかな?
「やったー!!俺はやる!やってやる!!やりぬいてやる!!!」
「勇者様!!なんだったらアーリアと結婚してください!こんなどこにでもいるような女くれてやりますよ!!」
「うひょ~!たまらん!タマランチ会長~!!!!俺の玉もランチ替わりにた、楽しんで~!!!!」
「ちょっと!王様…!!そんな……私には…心に決めた人が!!!」
「じゃあ!!そいつ殺そ~っと!!誰や!!!言え!!!!!」
もうメチャクチャである。
ジェイコブは何一つ変わらなかった。しかし唯一変わった事がある。それは自分の力は自分のわがままを押し通すためにあると気が着いた事である。ああ、ジェイコブよ。それで良いのか?いいのさ!!力こそパワー!!!
好きです!!!
暴力!!!!!!!
圧倒的パワー!!!!!!!!!!!!!!
「おお…頼もしい…勇者様…ドラニムス王国の城には…結界が張ってあって…人間には入れません…しかし…それを打ち破る斧を作れるドワーフが…北の森に居ます…まずはドワーフに会いに行ってくだされ」
「その城はどこにあるんだ!?」
「え?その城は…ここから南にずっと行ったところですが…」
「めんどい!!!最初にそこ行くわ!!!」
「ナイスコアラ感じるねえ!やってやる精神は大切だからね?」
「ライライも早く世界に帰りたいアル!面倒だしそれが一番アル!あ!!!もちろんこの世界を救ったら元の世界に帰れるアルな?アーリアちゃん?どうやったら帰れるアル?」
「え?いや。無理です。一方通行ですよ?」
「え?」
「は?」
「アイヤー!!!!!!!!!!」
~次回予告!!!~
「てめえ!帰れないってどう言う事だ!!!!!もう!!!この世界を物にするぞ!!!人、殺すぞ~!!!」
「これは…アングリーコアラ感じるねえ?殺すか?生きとし生ける物を?甘えるんじゃない!!残り時間を楽しみたまえ!!!」
「ライライも激怒アルよ!!!憂さ晴らしにお前等から殺すアル!!!!」
元の世界には帰れない!!??!!??
だったら!!!!この世界を奪いとれ!!!
人が国を作る!!!
次回!!!!
「もう許さん!!コアラヌンチャク強奪編!!」
震えて待て!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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