第6話~フンガー!ウンガー!コアラヌンチャク暴走編!~

前回のあらすじ!!!

ウヒョー!地獄インザヘル!!最強に怖い!!でもやってやる!だってデス男殺すもん!絶対殺すもん!!


一人で!!!!!!殺すもん!!!!!!


アウワァー!?お、女!?おっぱいデカ子ちゃんはっけ~ん!お前は死ぬ!!!!


~本編~

地獄!!血の池!!針の山!!亡者は彷徨い、死体が歩く!あっ!るっ!こっー!あっ!るっ!こっー!!!!死体はー!!!元気ー!!!歩くの!!大好き~!!内臓ボローン言わせてあっ!るっ!こっー!!!


ザ!地獄!ヘル!!そこに集うは二人と二匹(一匹は死んでしまった。まだ生きていたかった)!!何やら因縁漂うキョンシーとサキュバス!!

今宵!!サキュバスは死ぬ!!!


「デス女…なぜ…私達、キョンシーを皆殺しにしたアルか…返答次第…いや…自殺を選択する以外はブチ殺すアル…」


「あらあら…ふふふ…そうね…暇だったからかしら?あなた達の夢の中に入っても…つまらないのよ…デス男様みたいな…血しぶきの中で眠る人が好きなの…そして…つまらない人は…殺したくなっちゃうのよ?……こういう風にね!!」


100メガショックのキョンシーことライライに向けて放たれる足刀!ライライは細い!ガードをしたところで骨折は免れない!しかし!ライライは超硬い!!死後硬直が最強に凄まった状態なのでダイヤモンドの9512684倍の硬さなのだ!!!


ゴギィィィィン!!!


金属とも鉱物ともつかぬ音が地獄にこだまする!表情を変えぬライライ、笑みを浮かべるデス女、暇だからうろうろし始めたコアラ、「これは絶対にパンツが見える」と構えるジェイコブ。人は、分かり合えない。しかし、その断絶した時の中で一縷の望みを繋ぐのだ。君は…つなげるかな?何か何かを…!!


「あら…あなた…少しは楽しませてくれそうね…良いわぁ…その顔…その決意がこもった顔…私を殺したいんでしょう?良いわよ…やってみなさい…受け止めてあげる…」


「このドグサレサキュバス!殺すアル!仲間のカタキある!!」


刹那、ライライは駆け出した!コアラは骨につまずいて転んだ!ジェイコブは屁をこいた!カカオ農園経営ンドゥ・ウポタンヌは今年のカカオは最高だ。モンドセレクション受賞だとつぶやいた!遠い…アフリカで…そしてここ地獄では


空中小K→空中大K→立ち小P→立ち中P→しゃがみ中K→目押し大P→キョンシー生死ぶち破り拳奥義【サキュバスの臓物引きずり出すパンチ】がうなった!!


全段ヒット!人間ならロッテンオレンジ、今ならライブリークに動画を投稿されてしまう状態になってしまう連続技!しかし…デス女は受け止めた…まるでクソ女がダメ男から4℃のアクセサリーを受け取るかのように…


「ふふふ…可愛いわね…必死ね?もっと…もっと頂戴?ねえ…教えてあげる…キョンシー達…みんなゴミみたいに死んだわよ?あなたの両親って言っていたキョンシー…「私達を殺しても良いから娘だけは助けてくれ!」って言ったの…でもね…しっかりと殺したわよ…あなたが…今みたいに…殺しに来てくれるのをわかっていたからよ!」


デス女は飛びかかる!!ライライの顔面に【決穴地獄拳ド級奥義・キョンシー、なめとったらしばいたるぞパンチ】を叩き込んだ!キョンシーの矜持をかけて受け止めるライライ!しかし…効いた!何故だ!?理由は一つ!!デス女はやばい位に力が強いからだ!!レイセフォーの9578269984313645643倍強い!!


「ぐ…お前…殺すアル…殺して…地獄の亡者どもに犯させて…死体なのに妊娠させて…出産直前にブチ殺して豚のエサにしてやるアル!!正義の拳を受けるアル!!」


ライライは駆け出した!その小さな体を支えるのは大きな怒りに偉大な殺意!そして少しの悲しみと中程度のムカつきだった!ライライはヴァンパイアセイヴァーのレイレイのコンパチキャラなので袖から刀を取り出し斬りかかる!実際問題ダイヤモンドの143321531564133414倍固い(思春期だからドンドン成長中☆)だから本気パンチの方が確実に効く!しかし殺意が刀を抜かせた!怒りに任せて加速する!仲間を、そして両親を殺された恨みはライライの力をレイセフォーの9578269984313645644倍にブチあげた!!


刀はデス女を捉え、ただでさえ「こんなんレイプしろって言う服やんけ」という服を切り刻む!!


「うひょ~!お乳!パラダイスTVみてえだ!大人の絵本!のりのり天国!」サンテレビの看板番組を思い出し、新聞のラテ欄で「セックス」と書かれた番組を見ようと思い深夜まで起きていて、眠い目をこすりながらそれを見たら「セックスアンドザシティ」でブチギレた思い出まで蘇った!(なんでラテ欄作る人はあんな酷い事をしたのだ!彼等は腹を切って死ぬべきである!締め付け痴漢ビームでフェイタリティーでフロウレスビクトリーなのである!この文章を読んでいるラテ欄作成者は肝に銘じてほしい。君が悪ふざけで作った略称で夜中涙を流した子供達がいた事を…

君たちは悪魔だ。マジで何考えてるんだよ。本当に教育だよマジで。「セックスアンドザシティ」だから略したらセックスなのはわかるよ。そこはもうしょうがない。でもさ、もっとやりようはあったんじゃないの?深夜二時すぎだったよ?

答えろアホンダラァ!お前だ!そこのラテ欄作ってるお前だ!!どうせ下請けだろうが!!説明をしろ!!お前なー!僕らのなー!青春をなー!無駄遣いさせてなー!お前にどんな得があったんだ!得を求めるな!徳を求めよ!猛省せよ!!!!


大体ね、夜中の映画って大抵乳首が見えるのよ。本当にさ、たとえセックスしていなかったとしてもそれはそれで乳首見えたらこっちは満足できるのよ。思春期なんだから。僕の思春期はね、バスタードとか月ジャンで連載されていた「ライバル」のエロシーン程度しかなかったのよ。田舎に住んでいたし、今みたいにインターネットもないしもちろんスマフォも無いんだしさ。

毎日のズリネタ探しに必死だったのよこっちは。そこはちゃんと分かってるの?それでそんな宇宙規模でマインドがアッパーグランドデスアボブした状態で「セックス」なんて文字列みたらそりゃもう気持ちが炸裂して心が赤ちゃんになるじゃない?そんな少年の心を弄んで何が楽しいの?君、セックスアンドザシティ見た上で「セックス」って略したの?セックス要素ある?あんなもんこじらせたアラサーがゲラゲラ笑って見る作品の代表格ですよね?


物事や表現物には狙っている層とかターゲットがあるでしょう?F1とかM2とかそう言うの、セックスアンドザシティは思春期ボーイ対象じゃないでしょう?お前、もしかしたらテレビ局から銭もらっとったんけ?それで…お前!少しでも視聴率あげようと考えとったんけ!?お前…極悪人やぞ…人殺しと同じやぞ…良い気になってんじゃないよ!失敬だよ君は!!

逆に何も考えずに面白いからセックスって付けていたら許すよ。おふざけは大切だしね?でもね、絶対にこっすい事考えていたでしょう?おい、お前だよ。セックスアンドザシティをセックスって略してラテ欄に書いたお前だよ。マジふざけてんのかよ。

僕はね、今年で35歳になるんだよ。でもね、この思いをもう何年持ち続けているかわかる?ずっとだよ。一瞬たりとも忘れた事ないよ。今日の新商品とか販促会議の時からずっとこの事書いたろって思ってたからな。

お前が惨めったらしく死ぬ事だけを考えて書こうと考えていたからな!おい!ラテ欄書いた奴!!セックスって略した奴!!今だったらかなり苦しむ程度で収めてあげようか?今ならだよ?慈悲だね?ジーフィーだね?

ここに来なさい。今すぐ。そしたら寛大な心で身体に重篤なダメージ程度で許すよ。

本当に思春期のセックスレーダーの強さとアンテナの敏感さとおちんちんのパワフルさを見誤らないでほしい。僕はね。謝って欲しいだけなんですよ。あとはオマケで死んでくれたら良いなあって思っているけど、謝って欲しいんですよ。)そしてこぼれそうなお乳に目が!メガ!1000メガ釘付けになってしまった!


「やるじゃない…私も…お返しよ…シャドウブレイド!シャドウブレイド!シャドウブレイド!」


デス女の手は刃となり、ジャンピングアッパーカットのようにライライを責め立てる!ダイヤモンドの32848978945364163413145倍(オトメはマダマダ成長中なのだ☆)の硬さのライライ!ダメージは食らったがなんとか踏みとどまる!しかし…服は…切り刻まれ…Gカップ乳がこぼれ落ちようとしていた…


「キャアー!何するアルか!!このドグサレヒューマニティー!ライライを裸にして…ガンギマリ性行為をブチ上げオールナイトアルか!?」


「ふふふ…あなた…可愛いわね…ほら…もっと…見せて…」


無数のコウモリを召喚するデス女!遠くに行き過ぎてみんながどこにいるのかわからなくなってちょっと不安げなコアラ!この状況を目に焼き付けようとするジェイコブ!!地獄は丁度朝なのでございましょう!!乳という太陽が今上がるのだ!

コウモリがナイフに姿を変えてライライに襲いかかる!流石に避けきれない!覚悟を決めてオーラガード!アバシングガード!ブロッキング!ジャストディフェンス!そして…攻勢防御!ライライの心はアカツキに燃え!体は電光石火で突進した!しかし…来ていた服はバラバラに切り裂かれ…乳や尻が丁度いい感じに、ブルーレイで発売されるバージョンではもっと良い感じになるテンションになった!


「あわわわ~!服が!!ライライの服が切り刻まれるある~!」


「うひょ~!おっぱいが見えそうだ!!最高だ!!最高すぎる!!!」


「ライライは…服が破れると…目に見える全てのイキモノヲコロシタクナルンダー!!!!」


突如ライライの体が光り輝き!!一匹の大猿に変身!この状態はもう無敵だ!!デス男すら0.0000000000215564635秒で完璧殺害可能!!


「なに…あなた…キョンシーでしょ…どうして…変し…」


無慈悲に撃ち落とされる巨石!いや…それは…ライライの手だった。まるで巨石のような手がデス女を押しつぶし、流れる血液だけが死を地獄に打ち鳴らした。


「ラ…ライライ…お前…」


「オマエ!エロガキ!コロシタイ!デモ!モウ!ジカンギレ!!!」


そう言い残しライライはみるみる元の姿に戻る…その時、裸見られるやんけ~!と思っていたジェイコブだったが…ライライの服も元通りに復活していた!!これは一体どう言う事なのだ!?説明しよう!!そう言う物だったのだ!最初から…そう言う物だったのだ!!!!!!!


「うう…動けない…アル…」


「ライライ!ライライ!大丈夫か!!」


動けないと聞いたジェイコブはとりあえず全力で乳を揉んでみた。女の乳に触れたくて仕方なかったのだ。しかしライライの体はダイヤモンドの3倍の硬さ、カッチカチだった。


「お前…乳…揉むなアル…殺す…アルよ………」


「ライライ!目を開けろ!死ぬな!!」


「大丈夫……アル………ライライ……死なないアル……だって…まだ…デス男を………殺してな……」


「ライライ!バカ!目を開けろ!!」


「うるさい…アル………凄く眠いアル……大猿に変身……し……たら……4分程寝ないと………体力が回復しない………アル」


「あ、4分。寝るの?」


「4分寝たら…完全復活………アル……」


ジェイコブはとりあえず4分待っていた!コアラは地獄の鬼に道を聞いていた。本格的に迷ってしまったのだ。


「ふあ~!よく寝たアル!!元気10000000000倍!アンマンガールアル!!!!」


「ライライ!!心配したじゃねーか!でも…さっきの大猿変身があれば…デス男なんて瞬殺だな!」


「無理アル!!さっきのは900000000000000000000000000年に一回しできない【キョンシー生死ぶち破り拳最強究極完顔阿骨打奥義・猿祀り】アルヨ!だから次に使えるのは900000000000000000000000000年後アルね~!」


「お前完璧にアホかよ!!そんな技なんでさっき使ったんだよ!」


「ムカついたからアル!」


「てめえ、女は感情で動きやがる!ぶっ殺す!」


「あ!今のご時世そんな事言うとアレ内心女をめちゃくちゃ馬鹿にしているけど優しい意見を言う事で小銭を稼ぐ悪逆非道ゴミカスゲロ野郎に絡まれるアルよ!!」


「ヒエー!そいつは怖い!でも…まあ、デス女を殺したし、次は…デス男…探して内臓引きずり出して惨めにぶち殺せば…旅も終わるんだな…まだ…家を出て8時間位だ…もうかなりの年月が経った気がする…」


「可愛い子には旅をさせろって言うけど、こう言う意味アルか!お前はヤギのクソみたいな顔アルな!」


「このやろ~!言ったな~!」


「ガハハハハハ!」


「ガハハハハハ!」


~次回予告!!~


「無駄だ…」


「ウワァー!左腕が!左腕が無くなった!!」


「稚児よ!このままではデス男に勝てないね?どうするのかな?」


「ちくしょー!完全体に…完全体にさえなればー!」


「ガハハハハハー!苦戦しとるのう!!!」


「あ!!!お前は…!!!!!!」


「こんな所で…会えるとは…因果じゃのう!」


ジェイコブは戦う!!


ライライは走る!!


コアラはうろうろする!!


カカオ農園経営ンドゥ・ウポタンヌは子供達の学費に頭を抱える!!


風雲急を告げる次回!!


「デス男!強い!コアラヌンチャク復活篇!!」


震えて待て!!!!!!!!

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