第5話~地獄でバトル!コアラヌンチャク血の海編!!~

「覚悟は出来ているかな?この祠の最強に凄まった100メガショックのパワーを256倍に高めて地獄に行くが?」


「俺は…殺す!!デス男を殺す!!!父ちゃんのために!!そして…この地球のために!!」


「稚児よ?ここから先は甘え知らずだが?例えるなら「熱闘!餓狼伝説2」のキムカッファン並に?赤ゲージ点灯中のだが?」


「うわあ!ダウンしてるのに鳳凰脚で拾ってくる…!!!そいつは…甘え知らずにもほどがある!!」


「お前等なにつまらん話しをしてるアルか!?さっさと地獄に行くアルヨ!!ジ・コアラ様の脈拍が順調に手遅れな感じに近づいているアル!!!」


彼等は!!二人と二匹(一匹は植物状態、脈拍は弱くなってきている。彼の命は春の木漏れ日次第)地獄に行く!!地獄に敵は居る!!なぜ現世に降り立ったデス男が地獄に居るのか!?

それはそこそこ地獄の仕事が詰まっていたからだ!交代要員のデス鬼はそれなりに仕事ができるが、指示してくれる人間が居ないと動けなかったのだ…デス男はいつも指示していた!デス鬼を思い、わざと自分で考えられるように指示を出したりもした!しかし…デス鬼は指示待ちだった…鬼の指示待ち。指示待ちの鬼…それがデス鬼だったのだ…

そんなデス鬼は指示が来ない現実を受け入れられずに、釣り、飲酒、犬撫で、ゲーセンでの連コインを繰り返した!!仕事中に!その甲斐があって名作STG「鮫・鮫・鮫」をワンコインクリアするまでになっていただが地獄の仕事は待ってくれない!地獄のタスクオーバーを起こして死にそうになっていた!!

その時!デス鬼は電波を…【決穴地獄拳奥義・もう無理です。手に負えません】を連打しデス男を呼び戻したのだ!!!!


「しかしどうやって地獄に行くんだ!?悪い事をしたら良いのか!?農民のケツを蹴り上げて飼い犬の首を刎ねればいいのか!?オイラ!子供だからわかんね~!」


「お前人間のクズアル!!なんで動物を殺すアルか!?死ね!!ウジ虫!!死んで!生まれ変わってもお前はウジ虫アル!!!」


「お前等ブチくらわそうか?鉄拳を?拳を?甘えるんじゃない!地獄に行く準備を始めるぞ!!」


「でも…どうやって行くんだよ!さっきから口ばっかじゃねーかクソコアラ!」


「ザ・コアラは地獄の番人だよ?地獄は自宅だが?ライライ?祠の鍵を持っているかい?」


「鍵?鍵アルか?」


「あるじゃない。君が持ってるんだろうが」


「あ!?アイヤー!?鍵!?コアラ様…無いアル…そんな物の存在…すっかり忘れていたアル!!!」


「てめえマジふざけてっとブチ殺すよ?コアラ地獄拳で動けなくしようか?」


「ア!アイヤー!ご勘弁を!!ライライ…おとぼけドジっこアル…でも…それがチャーミングポイント…アル…ごめんアル…おとぼけビーバーアル(関西のラブホテル。内装が古臭い)…おひるねラッコ(関西のラブホ。内装が古臭い)アル…」


「おいおいおいー!マジどーするんだよ!父ちゃんのカタキうてねーじゃねーか!そのおっぱい見せろ!じゃあ許してやる!」


「うるさい!クソガキは死ねある!!一度ワタシの恐ろしさを味わうアル!!」


「ヒャハ~!俺はな~!女を殴っている時だけが生きてる悦びを感じられるんだ~!」


「アホンダラア!甘えるんじゃない!ライライ!君もアホだったのか!?」


「うるさいアル!ライライはちょっとお茶目なキョンシーガール(Gカップ)アル!!【エロガキ抹殺型ボーカロイド・死体グロ】アル!!!」


「うひょ~!デカパイちゃん~!たまらんぞなもし~!」


「殺すぞ!!お前等!!良いか!鍵がなくても地獄に行けるが?ちょっと面倒なだけだ」


「よ、良かったアル~!どうしてそれを早く教えてくれないアルか~」


「地獄には4つの地獄穴を同時に開き、地獄繋がり棒に差し込まねばらない。わかるかね?一つの地獄繋がり棒はこのヌンチャク、そしてもう一つが…あそこだ…」


そこそこには古くボロボロの百葉箱みたいなアレだよアレはなんていうのかわからんけどイメージは出来るでしょは小さな妖気を発していた…ジェイコブは近づく…そして…箱を開けようとした…だが!開かない!それは箱根細工みたいになっていたのだ!!


「ジェイコブよ!!無尾熊絶対殺す拳の伝承者なら開けられる!それは!!ゴメスがコアラを封印した伝説の…もう一対のヌンチャクが入っている!伝承者なら開けてみろ!!」


「くそー!開けられねー!ふざけんじゃねー!箱が!箱が人間様を舐めるな!!俺が小学校もロクに行っていないからってバカにしてるのか!!学歴差別か!?そんなやつらが今noteにいっぱい居るから俺はただ悲しいふりをするんだ~!!死ね!!!!!!!!」


ジェイコブはnoteに渦巻く怨念何も無いクセに何かありそうな雰囲気だけを出して小銭を稼ぐ悪鬼羅刹をぶち殺したいと思った!その思い!怒りが!!一筋の稲妻となって箱に落ちる!!もちろん箱は完全粉砕だ!!


すると…そこには…ヌンチャクが落ちていた…コアラの肛門をつなぐヌンチャクと同じヌンチャクが…


「中々やるね?クサレ物書きへの怒りがこのヌンチャクをこの世に呼び戻したかな?」


「殺す!!クサレ物書き!おしゃれ物書き!!慶應卒!!殺す!!」


「アイヤー!【殺意の波動やっかみ】に囚われてしまったアル!」


「まあ、それは人として当然だね?しょうがない。落ち着くまでお茶でも飲もうか?ライライ、ユーカリ茶と鹿児島名物かすたどんを持ってきてくれまいか?」


「うおおおおおお!!ヌンチャク!!人!!!棒!!!!一体!!!!さ、最強に高まってきた~!!!!!今の俺ならワールドヒーローズのNEODIOにも負けねえ~!!」


「クサレ物書きへの怒りが…まさかここまで強いとは…彼は…良い拳法家になるな…ゴメスよ…」


「よし!こあら!!甘えは消え失せた!!俺は今!!デス男とドグサレ物書き共を殺してえ!!五体をバラバラにして豚に食わせたくて仕方ねえんだ!」


殺意の波動やっかみが最高潮だねえ!グッドコアラ感じるねえ!よし!そのヌンチャクを肛門に入れろ!」


「よっしゃあ!!!なんでも入れたるで~!!!なんでもできる!!」


ズボボボボボボ…


16歳の少年は太いヌンチャクを肛門に入れた!!童貞より先に処女を失った!!しかし…そんな気持ちとは裏腹に謎の陶酔感とクサレ物書き達への怒りは大きくなった。

この感覚はなんだ!!??新感覚!!!肛門に棒を入れる新感覚!!ひやっこい棒が!!!肛門の中で熱くなる!!!これは!!!俺の体温!?!?違う!!!肛門が!!!棒と共鳴して!!!!小宇宙コスモを燃やしている!!!!!!!!!!!!!!!


「アイヤー…見た目的にはガキが肛門からヌンチャクぶら下げている酷い絵面なのに…戦闘力はガン上がりしてるアル…これは…一体…」


「ライライよ…無尾熊絶対殺す拳伝承者は…あのヌンチャクに共鳴する。あのヌンチャクを体内に入れると…無限の力を…出せるのだ。水で戻してお吸い物に入れた物を食べたりするんだけど、60年程水に浸けないとダメなんだ。これは緊急時の方法だからね?」


「なるほど…でも…16歳にして…肛門に棒を入れる快感を味わうなんて…ちょっとかわいそうアルな…」


「そうでもない。若いうちに多くのプレイを楽しむ事で開く道があるからね」


「そう言う物アルか」


「うん。多分だけどね。で、ライライ。お願いがある」


「はい!!ザ・コアラ様!!何なりと!!!」


「では言うが、残っているヌンチャクを肛門に入れろ」


「はいアル!!誰の肛門に入れれば良いアルか!?」


「いや、君のだが?」


「はい?」


「君の肛門に入れたまえよ?二度言わせるのかな?」


「ヌンチャクアル?」


「そこにあるだろうが。早く入れたまえ」


「ライライの肛門にアルか?」


「三度目だね?」


「嫌アル!!!!!!!!!舐めてんのかコラ!!!!!」


「舐めてるのは君だ!ライライ!早く入れようか?地獄の門を開くには四つの門を、菊門を、肛門を最強に強くて凄まった状態に持っていかねばならないね?君の恥じらいが世界を救うかな?甘えるんじゃない!!」


「コアラ様!マジでなんとか成らないアルか!?それだけは勘弁して欲しいアル!!!ライライ女の子アルよ!?死んでるけど…心は乙女アル…」


「うひょ~!美少女の肛門にヌンチャク入れてえ~よ~!」


「殺すぞ!!!!!」


「いや、良いからさっさとしたまえよ?肛門にヌンチャクを入れるだけだが?」


「そうだぞライライ!!早く肛門にヌンチャク入れろ!!俺だって入れたんだ!!不公平だ!!男女平等!男女同権!!肛門に貴賤なし!!ヌンチャクは全てを一つにする!!!好きです!!!!ヌンチャク!!!!圧倒的パワー!!!!!パワー!トゥーザピープル!!!パワートゥーザヌンチャク!!!」


「うるせえエロガキ!!てめえの脳みそを八角と丁子と一緒に煮込んでちょっと良い香りにするアルよ!!!コ…コアラ様…なんとか成らないあるか?花も恥じらう乙女なライライは…まだ…そんな経験無いアル…」


「じゃあ地獄へは行けないね?」


瞬間!!!一閃!!!光りが遠くに落ちるのを見た!!!そして大地震!!!!ああ!これはどう言う事だ!?そう…ライライが肛門にヌンチャクを入れるのを戸惑っている間に…デス男が…オーストラリアと…EUに…【決穴地獄拳奥義・大陸破壊弾道弾蹴】を叩き込んだのだ!!!人が多く死んだ!!戦争なんて目じゃない!!!どうするライライ!!!


「滅んだね?国が?ライライが肛門をひらけポンキッキしないからだね?」


「嫌アル!!世界が滅んでも…肛門にヌンチャクは入れないアル!!!!あ…そうだ…穴なら…なんでも良いアルか!?」


「うん?この世の物では無い物なら良いが?最強に強い力を持つ存在なら?」


「まさか!!ライライ!お前!!マン…」


「その言葉を言うな!!神の怒りを買うぞ!!!!!!!」


「うおおおおー!!!キョンシー生死ぶち破り拳奥義!!!無尾熊脳天ぶち抜き絶天掌!!!!!」


ゴギョっと嫌な音がして!!ジ・コアラの頭が開いた!!まるでトレパレーション手術のように!!そこに!!ライライは!!躊躇せずにヌンチャクを差し込んだ!!!ちなみにジ・コアラはその瞬間、それなりのサイズ感のある肉になった。


「これで良いアル!!!結果としてOKある!!ジ・コアラ様は天国の処刑人…するってえと女の子が悲しむところなんか見たくないはずアル!!これで良かったアル!!!」


「お、ナイスコアラ感じる行動だねえ!!これでヌンチャクは三節棍になったね?ダブルヌンチャクの1兆倍の力を得たね?瓢箪から駒!!ライライよくやった!」


その瞬間!!空間が歪み死者の叫びがこだました!!地獄の門が開き!!二人と一匹(一匹はさっき死んだ)は地獄に転送された!!!地獄はおばけや妖怪がめっちゃ居る!!エスプレイドのラスト面のアリス地帯みたいに居る!!!


「ウワー!!!怖い!!殺す!!おばけ殺す!!!!」


三節棍をぶん回して殺しまくるジェイコブ!!血の池が広がり、彼は生きている事を実感していた。その時…影が忍び寄る…


「デス男様に歯向かうのは貴様か?私の名前は…デス女…あなたを殺すわよ…」


「あ!!お前は!!モリガ…デス女!!!!」


「うひょ~!お乳おっきいお姉ちゃんはっけ~ん!ライライより良い!」


「あらあら?坊や?肛門にヌンチャクなんか入れちゃって?本当は…入れたいんじゃないの?」


「その通り!俺は花のつぼみ!!咲かせて!咲き狂わせてクレヨン~!!」


「モリガ…いや!デス女!!お前は仲間を殺した!殺すアル!!モリガ…デス女!殺すアル!!!このサキュバス!!!」


~次回予告!!!!!!~


「この腐れド淫乱物書きマインドあふれるサキュバス!!殺すアル!!」


「シャドウブレイド!シャドウブレイド!!」


「あわわわ~!服が!!ライライの服が切り刻まれるある~!」


「うひょ~!おっぱいが見えそうだ!!最高だ!!最高すぎる!!!」


「ライライは…服が敗れると…目に見える全てのイキモノヲコロシタクナルンダー!!!!」


天が裂ける!!地が裂ける!!!地獄で彼等は何を見るのか!?!?!?!!?!?!?!?!!?


次回!!コアラヌンチャク地獄拳


【フンガー!ウンガー!コアラヌンチャク暴走編!!!!】


震えて待て!!!!!!!!!!!!!!


君は…耐えられるかな…?何かに…!!!!!!!


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る