山羊(2)

 空が青い。周りを見渡しても、一面に青い空。遠くには雪が白く降り積もった山が見える。そして、眼下にはゴート氏族の家が並んでいる。真下をそっと覗き込むと、やる気のない見張りが立っているのを見つけ、クウは壁の窪みへと姿を隠す。

 ゴート氏族の町で一番高い塔は、アルバインの屋敷から程近いところ、町の中心地にあった。

 クウはその塔の外側の壁にへばりついていた。塔の外側は重厚に意匠が施されていて、足場にするには好都合であった。今のところ見張りからも町の人からも見つかっていないようで、とりあえず一息つく。

 そっと中を覗き込むと、クウの主であるゴートの<瞳>、アルバインの横顔が窺えた。

 塔の中は重々しい雰囲気が満ちていた。真ん中に立派な机が置かれ、着席する者が四人。アルバインと、ゴートの<角>イシュー。あとは知らない顔の老人と中年男性。後方にはそれぞれ従者たちが控えている。

 ナトリーが言っていた「合議」だ。偉い人たちが話し合うのだと言っていたが、アルバインがそこに含まれているのが不思議なほどであった。彼は部屋にいる面々の中でも、ひときわ若い。

 アルバインの顔を見ると、ちくりと心が痛んだ。

 悪いことをしているのはわかっていた。帰るよう説得してくれたナトリーからも姿をくらまし、そしてこの合議を盗み聞きしている。

 でもアルバインの様子が気になっていたのだ。捕虜の処刑命令を出す恐ろしい男。だがその一方で捕虜であるクウを助けてくれる男。得体のしれないこの男の正体を見極めてやる、とクウなりの大義名分を掲げてみたものの、そこに好奇心があるのは否定しない。ほんの少しだけ、様子がわかったらすぐに戻るつもりだった。



 ざわざわしていた塔の中がぴたりと静かになった。合議が始まったようだ。

 町の財政などが淡々と報告されていく。ゴート氏族の主な産業は農耕、牧畜。反面金属といった資源に乏しく、余所との交易で手に入れているらしい。なんて退屈な話をしているんだろうとあくびがひとつ出かかったところで、会話のトーンが変化した。

「さて、次は戦況について。善戦をしておりますが、わが兵も決して軽微ではない被害が出ております」

 この覇気のある声には聞き覚えがある。あの処刑を取り仕切っていたゴートの<角>イシューだ。聞いていると昨日のことを思い出し、体が震える。彼は朗々と戦果を読み上げていく。ドール氏族の集落を一つ攻め落とし、制圧した。集落の人数およそ六十。その間抵抗する二十二名を殺害。そして戦死者八名、負傷者十五名。

 聞いていると胸が苦しくなってくる。クウはこの戦に巻き込まれたのだ。たまたま近くを通りがかり、慌てて身を隠そうとしたところを発見され石を投げられて気絶した。そしてこんなところまで捕虜として連れてこられたのである。私刑を受けているところをゴート氏族の<瞳>アルバインによって見咎められ、今ここに生きている。

 体がぶるりと震える。

「――ところで。子飼いのカラスが騒ぎをおこしたそうじゃないか。<瞳>殿」

 はっとした。自分のことだ。

「聞くところによると愛人とか。あのような子供が趣味だとは、<瞳>殿も変わった趣味をお持ちのようで」

 揶揄するような発言に側近たちが失笑をもらす。自分の頭に血がのぼっていくのがわかる。

「全く困ったことですな! たかが子カラスにうつつを抜かして、今は戦のために一致団結すべき時ではありませんか! それにあまつさえ、羊蹄祭に闖入するとは。その結果どうなったか<瞳>殿も知らないわけではありますまい。ただの捕虜を牢から出して自由にさせているところから問題だったのです」

 それを受けてしゃべりだす静かな声。主――アルバインの声だとすぐにわかった。

「その件については混乱を招いたことは自覚している。本人にも反省を促している」

 だが、とその声が続ける。

「我々はドール氏族とは戦闘状態にあるが、クロウ氏族とはなんのかかわりもない。そのような無関係な子供を捕虜としておくことになんの大義があるのか」

 アルバインの静かな、だが迫力のある声に<角>イシューが押し黙る。

 クウの心は震えた。子供と言われることは少し気になるけれど、かばっているのがわかったからだ。

「それでは、<瞳>殿はあの子供を解放すべきだとお考えかな」

「しかし身柄を渡すにしてもやり方があるでしょう――うまくすれば、身代金を引き出せるやもしれぬ」

 クウは胸が苦しくなった。なんて勝手な話なんだろう。当の本人を差し置いて、身柄の行方が決定されようとしている。

 そこへ、また別の、年老いた男の声が仲裁に入った。

「まあまあ。そんなに騒ぎ立てることでもありますまい」

「<髭>の。いくら先代に恩義があろうと、かばい立ては本人のためになりませんぞ」

 <髭>と呼ばれた老人は高らかに笑った。

「儂はの、期待しておるのだよ。先代は仁を持って義に応えてくれた。当代の<瞳>殿もその期待に違わぬ働きをしてくれるじゃろ」

「相変わらずですな、<髭>の爺様は」

 <角>の声が剣呑な響きを帯びている。

「町を混乱させ、なんの咎めもなく解放するとは。民衆に示しがつきません」

 アルバインが静かに反論する。

「また民衆のためと仰る。先日は民衆の士気を高めるためにドール氏族の捕虜を処刑する要求を通したというのに、まだそのような事を仰るのか。そんなことを民が望んでいるとでも?」

 話は平行線のままであった。ゴートの<角>イシューは幽閉を主張し、さもなくば手討ちを主張した。それに対立するのがゴートの<瞳>アルバイン。<髭>の老人は含みを持たせながらも<瞳>の主張を支持した。残る<蹄>は今は判断する時ではない、と両方の主張から距離を取りつつも、解放するなら身代金の要求を提案した。

 だが、それで納得しないのが<角>イシューであった。彼は攻撃を止めない。

「だいたい、あんな子供に執着する必要がどこにあるというのです! まさか、本当に囲っているのでは――」

 場がざわつきだした。確かに、たかが他氏族の小娘一人。いつも冷静沈着、法の番人としての職務を全うとする彼がここまで強硬に反対するのは妙であった。

 そこに<髭>の老人が同調する。場の風向きが変わっていく。

「ほほぉ。それが本当だとしたら、先代がさぞ心配なさるでしょうなあ。大変不本意ではありますが、私は先代にお伝えしなければなりません」

 アルバインに注目が集まる。しばしの静寂が場を支配した。

 ぴりりと空気が張りつめたところで、彼はおもむろに口を開いた。

「あれは実は私の娘で」

「ぶっ」

 クウは噴き出した。

 油断していたつもりはないが、あまりにも不意打ちだった。不意打ちすぎた。まさか娘だなんて、思わないじゃないか。

 それと同時に塔の中でも盛大にどよめきが起こる。

「アルバイン様、何のつもりですか!」

 非難する者、笑い出す者、怒り出す者。またそれを諌めようとする者。合議は大混乱に陥っていた。壁際にいる従者のこそこそ話がクウの耳に入る。

「今、外から何か聞こえなかったか?」

 どきっとする。うっかり噴き出したのが聞こえたのかもしれない。

 アルバインの様子が気になるが、潮時だろう。クウはこっそりと飛び立った。



 そしてクウは、アルバインの邸宅の屋根にへろへろと舞い降りた。

 アルバインの部屋の窓が、今日に限っては開いていなかった。そりゃそうだろう、本人は合議に出ているのだから。クウはため息をつく。

「はあ……そもそもアルバインがいけないんだ」

 娘、だなんて。どういうつもりなのだろうか。

 根拠のない愛人疑惑も気分のいいものではないが、知らぬところで当人から娘扱いされるのも不気味だった。本気なのだろうか?

 ただ、わかったことがある。アルバインはクウを解放するために尽力してくれていたし、かばってくれてもいた。そしてドール氏族の処刑は彼の本意ではなかったという事も。むろん、加担した事実が消えるわけではないが、少しはわだかまりがとけた気がした。

 やがて主は塔から帰宅した。遠くから従者に囲まれて歩いてくる姿を認めると、クウは反射的に屋根の向こう側へ隠れた。何故隠れたのか、自分でもわからなかった。

 そしてアルバインの部屋の様子をうかがっていると、何人かが部屋に入ってくる気配がした。先ほど帰宅した者たちだろう。クウは窓の近くの壁に張り付き、聞き耳を立てた。

「アルバイン様、どういうつもりなんですか」

 <瞳>の片腕、デールがきりきりしている。

「どれだけ危うい立場にいるか、ご存じのはずでしょう」

「ああ……」

 アルバインは気のない返事をしてかわしている。それに業を煮やしたのか、デールが苦言をたたみかけていく。彼はたかが一介のクロウ氏族の娘に振り回されるのが我慢ならないのである。

「申し訳ありません。一時は私が保護したのですが、目を離した隙に見失ってしまいまして」

 ナトリーが謝っている。クウの胸は痛んだ。ナトリーのせいじゃない、全て自分が悪いのに。ほんの好奇心で合議を立ち聞きし、そのせいでナトリーにも迷惑をかけた。

 謝らなければならない。だがどうやって姿を現したらいいのだろうかと逡巡していると、部屋の内側から声がかけられた。

「クウ」

 びくっとした。が、先ほどのこともあり、かろうじて音も立てずに動きを止めていられた。

 再びアルバインの声。

「そこにいるのはわかっている」

 いつからばれていたのだろう。観念して窓から顔をのぞかせると、彼は何故か驚いたような顔をしていた。

「おお。本当にいた」

「……へ?」

 一瞬考えて、事態を理解する。かまをかけられたのだ。

「騙された……!」

 こんな単純な罠に引っかかることが恥ずかしかった。絶句するクウをよそに、アルバインは、ほうっと息を吐く。呆れているのかもしれない。その後ろでナトリーが苦笑している。

「まあ、とりあえず入りなさい」

 主は来客用のソファにどっしり腰を下ろしていた。口をきゅっとへの字に結んだまま。一目で不機嫌だと見て取れた。デールや侍女たちからの冷たい視線を感じ、クウは縮こまる。主の手前、直接言われたりはしないけれど、彼らから快く思われていないことぐらいわかっていた。

 クウの胸は重圧でつぶれそうだった。だがもう逃げ出すわけにはいかない。クウは主を見据えたまま、慎重に窓際に降り立った。それ以上踏み込むのはためらわれる。

「あの……」

 言葉が続かない。

 謝らなければいけない。クウは主の命令に背くことをしたのだ。禁止されている羊蹄祭を見に行ったし、アルバインの館から逃げ出した。寺子屋もさぼった。合議も立ち聞きした。謝らなければ。

 ためらっていると、ナトリーが気遣わしげに近寄ってきた。

「心配したんだぞ、クウさん」

 その言葉を聞いて、ぱっと顔が赤らむ。

「ご、ごめん、なさい」

 ちっぽけなプライドに邪魔されて、自分から言い出すことができなかった言葉。だがナトリーに水を向けられてようやく謝罪の言葉を口にすることができた。自分から言い出せなかったことが、そんな小さな自分が恥ずかしかった。

 自然と目から涙があふれてきて、うつむいて顔を隠した。こんなことで泣いてしまうなんて、子供じみていた。

 ナトリーはクウの肩を抱いて介抱する。まるで幼子にするように。

「クウさん、落ち着いて。涙を拭いて」

 ハンカチを渡されて、そのまま握りしめる。嗚咽が止まらなかった。みっともない。

 やがてクウは落ち着きを取り戻した。涙をぬぐい、ぐすぐすと鼻を鳴らしながらアルバインを見上げると、彼はいつもの通り何の感情も読み取れない瞳でこちらを見ていた。

「落ち着いたか」

 主の問いかけにクウはうなずく。そして「勝手に抜け出してごめんなさい」と改めて頭を下げる。

「アルバインはあんなにかばってくれていたのに、私、知らなかった」

「あんなに?」

 アルバインの眉がぴくりと動き、クウは慌てた。

「あっ、いやっ、ナトリーさんがそう言ってたんだ!」

「ふうん」

 しまった、と心の中で息をのむ。失言であった。合議をのぞいていたことがばれたかもしれない。主はゆるゆると窓辺に近づいてきて、クウは追いつめられる。相変わらず冷静な瞳でこちらを眺めているように見えたが、気が気ではない。

 唐突にぎゅむ、とほっぺたをつままれる。

「なっ、なにするんだ!」

 彼は無言でほっぺたをつまむ。嫌な顔をしてみせるが、今日は抵抗する気になれなかった。わだかまりが解けたわけではないが、アルバインはいつも通りだった。

 ナトリーが横で苦笑している。

「アルバイン様、もうそれくらいに」

「ああ。ごくろーであった。クウも戻ってきたし、下がってよい」

 ナトリーは一礼し、部屋の入り口まで下がる。アルバインの手が離れたのをいいことに、クウもそれに倣い下がろうとする。と、後ろからがっしと頭をつかまれた。「ひゃっ!」と思わず変な声が出る。自然と、心臓の鼓動が速くなるのを感じる。

「なっ、なんだよ」

「君はまだ少し話がある」

 アルバインの言葉が、まるで地獄の宣託のように聞こえた。




「あんまりいじめないでやってくださいよ」

 ナトリーが少し心配そうにしながら退出していく。

「は、放して! もう勝手に出歩いたりしないから! 人の話も立ち聞きしないし! 嫌いな食べ物も残さず食べるし……」

 クウはもがいた。だが、そこは大人の男の力。簡単に振りほどけるものではない。もがきながら振り向くと、彼はかすかに笑っていた。クウは動きを止める。

「どこまで口約束が飛び出してくるか聞いていたかったんだが」

 そう言って、アルバインはクウを解放した。

「あの程度で正体を現すとは。忍耐が足りないな」

「アルバインがヘンな事を言わなければよかったんだ……」

 クウがツッコミをいれると、彼は少し頬を緩めた。そしてまたすっと引き締める。

「――ときにクウよ。合議をどこまで聞いていた?」

「どこまで、って。そんなには聞いてない」

 主はソファに少し乱暴に座り込み、そして軽くため息をつく。

「まったく。正直者だのう」

「それはどういう意味……あっ」

 クウはそう言いかけて、主の意図に気づき黙り込む。どこまで、と聞かれて答えたのがそもそも間違いで「合議など知らない、行ってない」としらを切りとおすべきだったのだ。はめられたとは思ったが、事実なのだから仕方がない。

「まあ、しらを切ったところで見張りから報告は受けているんだがの」

 彼はしれっと言い放つ。クウは言葉もない。やはり見られていたのだ。

 アルバインは次のように続けた。

「そもそも羊蹄祭をふらつくだけならともかく、合議を覗くなんて余計なことをしてくれたおかげでだいぶ面倒なことになったのだ」

「うう……ごめんなさい」

「おかげであの手がもう使えないではないか」

「……なんだって?」

 クウは謝ったのが莫迦らしく感じてきた。

「アルバインは私を密偵として使おうとしているのか?」

「そのつもりではあったが、くーは向いてない」

 先ほどの失態を再び指摘されて、クウは肩を落とす。確かにその通りであった。だが別に密偵として働きたいとは露ほども思わないので、反論もしない。それこそ常に危険と隣り合わせだということが、想像できるからだ。

 そこまで信頼を得れば、彼に意見できる立場になれるかもしれない。いや、信頼を得るからこそ解放されるのは難しい可能性も考えられた。どこまで懐に飛び込むべきなのか。

「……そもそもアルバインが私のことを娘だなんて言うから!」

 クウは反論を試みた。主がそんな発言をしなければ、クウも動揺せずに済んだはずだった。

 主はそれを聞いてああ、と気のない反応をする。

「いったいどういうつもりなんだ」

 主はこともなげに言った。

「今は娘ではないが、養子として迎える用意はできている」

「な、なんで養子なんか……。私を養子にしてどうするつもりなんだ」

 ぞわりと背筋が凍る。この男を父親と呼ぶなど、絶対に嫌だった。クウが父親として認める人は故郷に一人だけだ。ろくでもない父だったけれど、それだけは譲るわけにはいかない。

 それに全く意図が読めない。合議を大混乱に陥れて、何の意味があるのか。

「わからぬか。娘よ」

「やめてよ、その『娘』っての!」

「名目上でも<瞳>の娘となったら、手心が加わる事になるだろう。ましてや勝手に合議で処遇を決める事も出来なくなる。君の待遇が決まっていない段階でこのような事をしたら、とても面倒なことになるだろう」

 クウはようやく彼の意図を理解した。養子として迎えてしまえば、処刑するにしろ、故郷に帰すにしろ、取引して保証金を得るにしろ、アルバインの言葉が絶対的な効果を発揮する事になる。ようするに脅したのだ。

「……それじゃあ、私は家に帰れないのか」

 むろん養子ということになれば、簡単には帰れないだろう。

「大人しくしていれば、可能性もあったかもしれないがのう。今は駄目だ」

 予想はしていたが、改めて聞くとショックだった。原因は聞かなくてもわかっている。後先考えずに動いた結果が、悪い方へ向かっているのだ。クウは下を向いた。しばらく静かな時間が続いた。

 アルバインはクウを慰めるように、彼女の頭にそっと手をやった。

「可能性の話だ。まだ決まったわけではない」

「……そうか」

「命じられても大人しくしているタマじゃないだろうに。らしくない」

 励まされてもなお、クウは情けない顔をしていた。すっかりトラブルメーカーとなってしまったのは自覚したが、何を見て「らしくない」などと評するのだろうか。いったいこの主は、何を考えているのだろう? 少し腹が立ってきた。

「アルバインは私の何を知っているというんだ」

「おー。調子が出てきたじゃないか」

 かみついてもなお、主は余裕の表情であった。どれだけもがこうとも、彼の掌で転がされているような気分だった。それになぜ一介の小娘にここまで肩入れしてくれるのか、クウは不思議だった。

「どうしてそこまでしてくれるんだ」

「うむ。おかげで今日の合議は退屈しなかった」

「……それだけ?」

 主はかすかに笑っているように見えた。それだけのことで便宜を図ってくれたとはとても思えない。この策士のことだから、裏で色々な事を考えているのだろう。

 だが、それでも。クウを助けてくれたことには違いないのだ。

「そうか。……ありがとう」

 アルバインが少し拍子抜けの顔をする。

「私、頑張るから。ちゃんと従者として働いて、それで――みんなに認めてもらえたら、自分の力で家に帰る。それでいいんだろ」

 アルバインはクウの頭をぐしゃぐしゃと撫でた。乱暴だと思ったが我慢した。

 力仕事とは無縁の細くて綺麗な手。だが、この手で生み出される文書は多大な力を持っていることを、クウは知っていた。今はこの手だけが頼りだった。

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ゴートの瞳 瑞沢(みずさわ) @saku_kisaragi

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