アイカツおじさんに幸あれ。

権俵さんと同年代のプリパラ(現プリチャン)おばさんです。
アイカツは少しかじった程度でよく知りませんが、検索でこの小説がたまたま出てきたので、興味本位で読みました。
序盤のゲームセンターの所などは共感できる部分も多く、プレイするゲームが違えど同じ女児向けゲームプレイヤーなんだなと感じました。
そして、アイカツは声優さんとは違う歌い手さんを起用しているのは知っていましたが、正直魅力が半減するのではないのかと今まで思っていましたが、そうではなかった。
歌手としての経験が浅い歌い手さんをファンが応援し、卒業してからも見守っていく。歌い手さん、そしてコンテンツへの愛がとてもかんじられました。特に武道館ライブでの様子はよく知らない私でもうるっとさせられました。
そして、主人公の権俵さんにとても好感が好感が持てます。ライバルコンテンツへの敬意、イベントで“先輩”への配慮など。自分もこんなプレイヤーでありたいなと思います。
また、権俵さんがアイカツを始められたエピソードがあればいいなと思います。
応援しています。