創作に役立つ仕事
さて、そろそろ宴も酣だ(規約の五万文字に達しそうだ)締めとして、創作の一助となる仕事について纏めてみようと思う。
□収入重視
出張ホスト + 日雇い&日払い(兼業)+ 治験
都内で暮らしながら、という観点ではこれが一番だと筆者は考える。
出張ホストの収入は確かに波があるが、通常の仕事より明らかに少ない実働で、それでも月200kはキープが出来た。もちろん体型の維持やその他の為に飛ぶお金もあったから、それを補う為に日雇いや短時間の仕事を入れ補填に回していた(具体的に言えば、美容室代・ジム代・洋服代などだが、これらは一周して日常生活にもプラスの作用を齎す為に一概に悪ではない)
何よりお客に連れられて知れる他所の世界の情報量がプライスレスだ。食べた事が無い料理、行ったこともない地域への旅行。それらは全て創作活動にフィードバックし得る経験となる。
ただし年齢30までという壁は作らせてもらうが、だからこそ意気のある方には試してみて欲しい。
□安定重視
期間従業員 + 短時間バイト
近郊で良いのなら、という条件付きでこちら。
地味かもしれないが、作業に慣れれば自分の世界に閉じこもって創作に勤しめる。日々の目新しさや刺激には乏しいが、その分地道に貯まっていく貯蓄を武器に、次の自分のステージへ向け邁進するのが良いだろう。石の上にも3年。雇用保険の適用時期まで耐えぬいて、失業保険の受給期間を創作に充てるという選択肢だってあり得るのだ。
□次点
復興作業員
冒頭にも述べた通り、かなりの博打となりうるが、この方法も無いわけでは無い。放射線手帳の水準まで休みなく仕事をし、お金が貯まったら都心に戻って創作活動に勤しむ。休みが無ければ月400k以上は安定して稼げるから、半年も働けば暫くニートが出来るだけの資金は充分に貯蓄出来る筈だ。最も筆者は、この方法を推奨はしないが。
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